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踊れ、人形よ

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踊れ、人形よ

2 - 貴方と夢の中

♥

2,718

2023年05月17日

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注意書きは、一話 をご覧ください。

これは第二話なので、 第一話を見てから見る 事をお勧め致します。

818タップです。

途中で私が描いた絵が出てきます。

イラストは私が描いたものです。 勝手に採用はしないでください。 自作発言などはやめてください。 スクショ、保存は禁止とします。 パクリ、トレスは固くお断りして おりますので、ご注意ください。 参考などはご自由に宜しいです。 (参考にする人なんていないと 思うんですけれどもね…)

🐤

💎

🐇

🍣

🤪

🦁

第二話 『貴方と夢の中』

何者かに連れて行か れたと思ったら…っ

なッ…何ッ!!

離せやぁ"ッ!!

変な車に乗せられた

ちょッ…!

やめろッ…てぇ"ッ!!

今は首は絞めら れていないが、

ずっと体を掴んできている

大人しくしろ

ん"な事する訳ッ…!!

……

相手は動揺一つせずに 冷静に頭の中で処理を しているように見えた

クソがッ…!!

お前、一体
何者や…!

力が異様に強い

きっとコイツは手紙を 届けにきた奴と同じだ

……

…俺らについての
話す事は何もない

……

(今、俺"ら"って…)

他にも仲間が…?

ッ…

離せや"…

大人しくしてろと
言っているだろう

無理やって言っ
とるやろ…!!

……チッ
[舌打ち]

早く行くぞ

…!!

今、舌打ち……

(コイツにも感情って
モンがあるんやな…)

人間では、ある…?

どうでもええ…

は…な…せッ…!!

ゴッッ!!!!

[鳩尾にワンパン]

う"ッッ…!?

き、貴様ッ…

へッ…雑魚が…!

調子に乗ってしまった

(でも…今逃げれば____)

ダッ…!! [車から降りようとする]

車の中から逃げた、

今は逃げな
アカンッ…!

(早くみんな
の所に…っ)

その時___________

甘いな

ッ…!?

オ"ラぁ"ッッ!!!

ぅあ"ッ…!!

ゴッッ!!

[鉄パイプで後頭部を殴る]

う゛ッッ…!?

後頭部に強い 衝撃が走った

逃げよう何て
事は許さない

バタッ…… [🐇が倒れる]

ぁ…あぁ…ッ…

血が出ている事が分かった

頭の殴られた部分が熱い

燃えるように熱い

(殴られた所、が
ドクドクする…)

ついに血は自分の顔 にまで、辿り着いた

(あー…めっちゃ
血流れてるわ…)

⚫︎んでもおかしく ないくらい、痛い

時間が経つにつれ どんどん痛くなる

お…さ、まれッ…

痛い

痛い

痛い

だから言っただろう

大人しくしとけ、と

自業自得だな

う"ぁ"ッ…ぁ゛…

ダメだ

寝るな

気を失うな

ぉ"き…ろ"…ッ!

チッ……
[舌打ち]

(何故気を失わないで
起きていられるのだ)

(もう気を失っても
いい時間なはず…)

(こんなに血が出て
いると言うのに…)

ハァ"ッ…

嫌だ

こんな所で

ッ…起きろ"ッッ…!!
[立ち上がる]

ッ…!?

馬鹿なッ…

起きられるはずッ…!!

帰るんや"ッ…

みんなの所に…!!

(そんなに気持ち
が強いのかよ…)

……

だがな、

その気持ちだけでここ
から出られると思った
ら大間違い何だぜ…?

(口調が……)

もういい…

気持ちだけじゃどう
にも出来ないと言う
事を教えてやろう…

どういうッ…

ガタッ…トンットンッ… [近づいてくる]

やッ…くるな…!!

ハァッ…ゲホッ……

息が荒い

力が入らない

立っている のが精一杯

…残念だったな…スッ…
[懐から何かを取り出す]

すると、何か を取り出した

その取り出した物は…

注射器…?

あぁ

なッ…何をッ…!!

もう分かるだろ?

きっとアイツは…!!

やめ"ッッ…!!!

大人しくしろ!ガッッ!!
[🐇の腕を力強く掴む]

い"た"ッッ…!!

体に力が入らないから 抵抗する事も出来ない

はな"ッ…してッ…

残念だったな

や"め"て"ッッ!!!

チクッ…… [🐇に注射器が刺さる]

自分の腕に何かが刺さって 小さな痛みが走った瞬間に

ぁッ………

僕は意識を手放した

【🐇の家】

初兎ちゃんが何者か に、連れて行かれた

しょ…ちゃッ…ポロポロ

う"ぁ"あッ…ポロポロ

僕達は一瞬理解 ができなかった

うッ…ぅうッ…ポロポロ

やだぁ"ッ…!!ポロポロ

理解が遅れた後、ぶわっと 脳が理解が追いついてきて

何で…だよッ…

ふざけんなよ…

感情が溢れた

初兎ちゃんッ…

どうしてあんなに 善良な人があんな 目に合わなくちゃ いけないんだろう

………

どうして連れて行かれた のが初兎ちゃん何だろう

どう…して……

どうしてよ…

僕が連れて行かれれば
よかったのに…何で…

誰の耳にも届かない くらい小声で言った

だが、

……

…おい、そんな
事言うなよ馬鹿

アニキの耳には 届いたみたいで

は?

僕は事実を言っ
ただけじゃん…

そんな訳ないやろ

そんな事あるし…

うるさい

この中では誰も
欠けちゃダメや

えッ…あ、あの…

違うっ…僕が一番
この中で頼りない

違う…

だから、僕がっ…

僕が連れて行かれる
べき存在だよ!!!

ちょっとした言い合い になってしまったのだ

ふッ…2人共ッ…!!

だからうるせぇよ!!

ほとけは何でそんなに
自分ばかりを追い詰め
るんだよ馬鹿野郎!!

だから事実を言ってる
だけだってばッッ…!!

おいやめろッ…!!

僕が連れて行かれる べき存在だ________

俺が一番連れて行か
れるべき存在やろ…

アニキッッ"…!!!

何を、言っているんだ

アニキはどんな時でも
安心をさせてくれて…

優しい雰囲気で包んでくれる

頼り甲斐があってッ…

いつも相談に乗ってくれる

かっこいい背中で…!

光に満ち溢れている

追いかけたくて!!ポロッ

ッ…そんな事ッ…

あるんだよッ!!ポロポロ

だからッ…

だから"ッッ!!!

ッ…!!ポロッ

だから

そんな事…言わないでよ…

アニキィ"ッ…ポロポロ

行かないでよ…っポロポロ

ほとけッ…ポロポロ

置いて行かないで

ぅうッ…ぐッ…ポロポロ

ヒッグ…うぇ"ッ…ポロポロ

お前ら泣くなよッ…ポロッ

僕達の感情が、痛い程 伝わってきたのだろう

う"ぁ"あ"あ"ぁ"ッッ!!!

あと少しで手が届い たはずのりうちゃん

う"ぅッ…うぁ"ッ…!!

誰1人掛けてほしく なかったないちゃん

泣くな…ってぇ"ッ!!

もっと何か、庇え たはずのいふくん

全員、何かできる事が 他にあったんじゃない のかと、後悔している

でも、

…僕、が…一番何も"
してない"ッッ…!!!

僕は…俺は!何もして
ない"んだよ"ッッ!!!

違うッ!!俺がッ…

アニキは頑張ったよ!!!

アニキはッ…!

十分やったよッ…!!

お前だってそうだろ!!

お前が一番初兎の事を
分かっててッッ…!!!

一番ッ…!

一番近くにいたのに
守れなかった!!!

何もッ…何も"ッッ…!!

だからッ…

んな事ないって何回
言えば分かるねん…

俺が一番ッ…!!!

だからぁ"ッッ…!!!

また、言い争い になった時____

2人共違う"ッッ!!!!

両方ッ…!!!!

両方頑張ったよッ!!!

十分頑張ったよッ!!

両方、頑張ったよ…けど…

これはッ…どうしようも
なかったんだよッ…!!

…じゃあ、しょうが
ないじゃん…ポロポロ

う"ぅ"ッ…ポロポロ

頑張っても無理なら、
しょうがないよッ…!

誰のせいでもないんだよッ…

なぃ"、ちゃんッ…

ほら…おい、で?ポロポロ
[💎に笑って手を広げる]

な"ぃち"ゃあ"ぁ"!!!
[🍣の腕の中に飛び込む]

頑張ったね、偉いね…
[💎を抱きしめる]

うわぁ"あ"あ"ぁ"!!!ポロポロ

頑張ったよ"ぉ"ッ…!!

頑張ったけどッ…

うん、うん…ポロポロ

無理だった…ッ!!

そうだね、ッ…ポロポロ

うわぁああぁんッ!!ポロポロ

嫌だよぉ"ッ…!!

初兎ちゃあ"ぁ"あ"ッッ!!!

ッ…!!ポロポロ

よしよしッ…

…アニキも、やで?

ッ…違うッ…

アニキは十分よう
やったんやで、?

違う…俺は何も
やってない…!

何なら俺も何も
やれてへんで…

お前はようやった…!

俺はッ…後ろでごちゃごちゃ
何か言ってただけやッ…!!

アニキ、落ち着いて

ほら、そうやってないこ
を落ち着かせたやろ、?

ッ…そりゃ、せやけど…

ほら、な…?

俺は、今日…何もッ…

アニキッ……

何も、何もッ…

何もッ…なん"もッッ…!!!

ギュッ……

[🤪が🦁を抱きしめる]

俺も、やで?

ッえ…ッ?

…りうらみたいに、手が
届きそうだった訳やない

ほとけみたいに初兎の事
を分かってたぁ訳やない

ないこみたいに場の空気を
落ち着かせられる訳やない

アニキみたいに
頼れる訳やない

俺の方が…何もしてへん…

そんな、事……

今さ、そんな事は
ないって思った?

ッ…え、う、うんッ…

……ふっ…

なぁーんだ

俺らの気持ち分かんじゃん

……え…?

俺らだって、アニキがなんにも
してない何て少しも思ってない

誰のせいでもない

ッ…ポロッ…

ぅう"ッ…ポロポロ

悠佑

悠佑、頑張ったな

うわぁああぁッ!!ポロポロ

僕達2人はそれ から泣き続けた

脳みそが、一気に 情報を感知して、

あり得ない程の感情 が込み上がってきて 気がつい時には涙が 止まらなくなってた

僕はないちゃんの腕の中で、 アニキはいふくんの腕の中で

泣いて、泣いて

すーッ…すー…

くーッ…くー…

泣き疲れて寝てしまった

はい、どうぞ
[机に置く]

ん?何これー?

ホットミルク!!

ほらっ!!気持ちが
落ち着くかなって!

ん、あんがと

ふーっ…ずっ…
[飲み物を啜る]

あ、音出ちゃった//

…ふふっ…//

はーっ…

落ち着く、な…

りうら見ながら
ホットミルクは
落ち着くよね〜

りうら見ながら…?

お前緊張感ねぇから

緊張感くらい
あるしっ…!

音出ちゃったとか
言って照れてるし

だ、だって…!

あーはいはいw

りうら、許して
あげてよー?w

まろ、りうらの事を
イジるの好きだしw

別に好きじゃ
ねーし!!!

しーっ!!

2人共起きちゃう!

ふふっ…

…ねぇ、2人が
寝てるうちにさ
何かしない…?

…何、か…?

なに、って…

初兎ちゃんの為に
何かしなくちゃ…

……

……

…あ!はいっ!!

じゃありうらくん!

作戦立てる!!!

そのまんまやな

何よー悪い?

いや別に

ウザ……

はいはい…w

……

じゃあ、作戦
立てようか。

ッ…あぁ…

…うん

(ないちゃん
本気だな…)

(酒飲みてぇ)

(よし、2人共
やる気だな…)

「…___で、__……」

「…ッ…____〜…に…」

ん……

「で…___はッ…め__〜…す」

何、これ…

声…?

「ピピッ…_____〜…ピー…ッ…」

機会、音…?

「ピッ…____…ピピッ…」

「ピピピッ…__〜ピ…」

「ピーーッ」

バチバチッ!!!

う゛ぁ゛あ゛ッッ!?

急に、電気のような 衝撃が体中に伝わる

その衝撃で起きてしまった

ぁ"か"ッ…あ"ッ…

声が出ない

力が入らない

起きました、正常です

よし、まだ正常か?

至って普通の状態です

ふむ……

「〜…____…」

「〜…?_____〜…ー」

まだ、正常…?

どう言う事だろうか

(普通が一番いい
んじゃねぇの…)

それに「まだ」と言う パスワードが気になる

(まだって事は…?)

そんな事を考えていると、

電力、上げます

ぇッ……

バチン"ッッ!!!!!

い"あ"ぁ"あ"あ"ぁ"!!!!

はぁ"ッ…ッあ"ぁ"あ"!!!

バチッ…バチバチッ…!!

と"め"てぇ"え"え"ぇ"!!!

(何ッ…!?な、何を
してるのぉ"ッ…!?)

痛い

痛い

痛い

バチッ…バチンッ!!!

あ"あ"ぁ"あ"ぁ"あ"ッッ!!!!

起きた途端体に 電気を流された

何故かは分からない

や"ッ…ぅ"あ"ぁ"あ"ッッ…!!

ピーッ!!

ッ…!脈が!!

脈の乱れが生じ
ましたッッ…!!

おかしい

…よし、それでは
例の部屋へ移動を

絶対におかしい

わかりました!

飛ばない

意識が飛ばない

普通の人間は、電気ショック を流されたら意識を失うはず

でも、俺は今3分 以上耐えている

(おか、しぃ"ッ…!)

今、俺の体はどうなって しまっているのだろうか

怖い

バチンッ…バチッッ!!!

…ッぁ"あ"あ"ぁ"あ"ッ…!!

会いたい

みんなに会いたい

も〜w初兎ちゃんw

ほっぺついてるw

えっ…ほんま?w

あはははっww

ほんとだ〜ww

もー…笑わん
とってや!w

あ、あれ…?

ここ、どこ…?

ふふっ…w

はい、初兎ちゃん

んっ!タオル
ありがとう!

みんな…?

ヒゲみたいに
なっとるww

おもろっwww

だから笑うな!!w

ふふっww

悠くんまでー!!

あれ、今…俺…

あははははっw

楽しいなぁ…

何でみんなの所に…?

あはははっww

もう1人の、僕…?

もう1人の僕が、みんなと 楽しそうに話してるの…?

何、これ……

僕は、さっきまで 電気ショックで…

誰も、僕の事は 見えてないの?

…ん、?

ッ…はぁ"ッッ…!?

まろちゃんが、僕 の方を見て驚いた

もしかして、僕が見え ているのかもしれない

もー何よいふくんw

急におっきい声
出しちゃってw

でかい声出したく
なったんかな?w

あり得るww

しッ…しょ、ぅ"ッ…!

んー?なぁにー?

お前が…もう
1人おるで…

…え…?w

なぁ、まろちゃん

ひぃ"ッ…!?

まろちゃん

助けて

…ッ!こッ…こっち
くんなやッッ…!!

何で?

何で…って…!

…あ、あの…まろ…?

「誰と話してるの?」

ッはッ…!!

ガラガラガラッ…!!

[運ばれる音]

こ、こ…は…

目が覚めると暗いトンネル のような場所を通っていた

さっきまで、暖かい 場所にいたのに、急 に寒い所にきたよう な、不思議な感覚だ

(寒い…凍え
⚫︎にそう…)

目が覚ました!

予想通りの時刻です!

(予想…通り、?)

ガラガラッ…!!

寝ながらだが、

僕は、きっと今、何かに 乗せられて移動している

音で分かった

……

(電気ショックの痛み
まだピリピリする…)

ガラガラッ…!!

ッ…みん、な…

(さっ、き…)

…さっきの夢は、一体 何だったのだろうか…

分からない ままだった

(何、だろう…)

僕はずっと頭の中で ぐるぐる考えていた

……

ッ…

すると、その様子を 見ていた1人の人物が 僕に話しかけてきた

…初兎、さん

…は、い…?

……

…まだ、ボソッ
[何かを呟く]

ん…?

まだ、記憶は
ありますか?

きお、く…?

ッ…ぇ、えっ…と…

…記憶、って…?

意味が、分からなかった からその人物に尋ねると

…その、何の記憶か
って言う…のは…っ

皆様の、記憶…

みんな…?

みんな、って…

もしか、して…

いむくん達、の…?

ッ…!お、覚えていらっ
しゃるのですねッ…!!

えッ…?あ、はい…

覚えてます、けど…

何を言っているの だろうかこの人は

あの、大切なメンバー を僕が忘れる訳がない

分かり…ました…

ガラガラガラッ…

その聞いた人物が 少し、眉を下げた

僕の回答にガッカリ したかの、ように…

…ガッ、カリ…?

…どう、して、

ッ…はい…?

…どうして、ですか…?

どうして、僕がみんなの
事をら忘れなくっちゃ…
いけないんですか…っ?

イライラする

わ、忘れちゃ
ダメだ何て…

一言もっ…!

…だって、明らかに
眉を下げて悲しそう
でしたよね、あなた
[少し起き上がる]

…もう、いい

ここから逃げてやる

ッ…ち、ちがッ…

違くない"ッッ…!!!
[立ち上がる]

きゃあッッ!!

ガシャーンッ!!

[運んでいたものが壊れる]

僕はさっきまで寝っ転がっていた が、衝動で起き上がってしまった

し、初兎さんッ…!!

その人がバランスを崩し 僕ごと転落してしまった

う゛ぁ"ッッ…!!

さっきの電気ショックで 体がまだ少し麻痺してる

そのせいなのか 上手く動けない

ッ逃げ、なきゃッ…!!

ッ…クソッ…!!

待てぇ"ッッ!!!

(クソッ…効果はもう
そろそろのはずッ…)

(待つもんかッ…)

みんなの所へ…

(早くッ…!)

早くッッ"!!!

みんなの所へ…!!

ドクンッ…

あれ…?

ドクンッ…

みんな…?

ドクンッ…

…みんな、って…

ドクンッ…

誰だっけ?

ドクンッ…

…ッは…ッ…

…やぁ、起きたかい?

…だ、れ…?

僕は、今…

…急でごめんね、

この人達の事は
分かるかな…?

…?

[その人の事を見る]

何、言って…?

[モニターの画面]

では、今からモニターに
一枚の写真を写しますね

…はぃ…

その、モニターに 映し出されたのは

ウ"ゥ"ンッ…… [モニターが起動する]

パッ…… [映し出される]

破かれた写真 が映っている

みんな楽しそうに笑っている

だが、その中で、

一人"だけ"が、離される ような形で切られていた

…この方達の事は
分かりますか…?

…?

まずこの左下の
赤髪の方は…?

赤髪の人は、右の人を見て おかしくて笑ってるみたい

ポンパで少し幼い

…誰かは、分か
らない、です…

…ッ!!

ッ…で、ではッ…水色と紫の
グラデーションの髪方は…

水色と紫のグラデーション の髪色の人は、大きく口を 開けて思いっきり笑ってる

見るからに元気な のが伝わってくる

…えっ、と…

分からない、です…

…はい、

では、左上のピンク髪
の方は分かりますか?

ピンク髪の人はかなり顔が 整っていて、少しあざとい

暖かい笑みを浮かべて いて、見てて落ち着く

分かんない…です…

…はい、はい…

では青髪の方は
どうですかね?

青髪の人は少し大人っぽく 落ち着いた笑みを浮かべる

恥ずかしそうに笑っているが 楽しい感情は、隠せていない

でも、その人は知ってる

いふ、さん…?

…僕は、まろちゃん
って呼んでました…

…この方は覚えて
いるのですね…?

は、はい…

何でかは、分から
ないです、けど…

…分かりました

では、右上の黒髪方は
どうでしょうかね…?

黒髪の人は保護者感があって 見守っているかのようだった

少し、子供っぽいが 大人な雰囲気の笑顔 を、見に纏っていた

今度は、分から
ないですかね…

…そう、ですか…

では、最後

右下の、白髪の方は?

……

白髪、は…

…かわいそう、

ッ…え…?

…今、何て…?

ぁッ……

…どうして、今 「かわいそう」と 言ったのだろう

自分でも分からない

(急に、口から
出てきてた…)

……

…ありがとう
ございました

それではモニター
を終了致します…

ピッ…

シュウ"ゥ"ンッ… [モニター終了]

ッ……

…少し、ここで
待っていてね…

ガチャッ…

バタンッ… [部屋から出て行く]

……

あの人達、は…

まろちゃんだけ を、覚えていた

それ以外は誰も 何も分からない

見た事もない

(本当に、記憶にない…)

記憶にはない

…記憶には、ない…

そのはず、なのに…

何で…懐かしく
感じるんだろ…

どうしてか、今すぐ あの空間に行きたい

あの人達に、 会ってみたい

みんな、優しそうで

暖かそうで

嫌な事も、忘れ
られそうだなぁ

……

嫌な、事…?

そんなの、ない はずなのに…?

忘れ、る…

嫌だ…

もう、何も…

忘れたくない…

…っ

違う…俺は何も
忘れてない…っ

もう忘れたくない…

忘れて何かッ……

「忘れないで」

誰ッッ…!!

急に聞こえた、その声は、

明るくて、高くて、

はァ"ッ…はッ…

「忘れないで」

忘れてない"ッッ!!

忘れて何かッ…!!

「忘れないで」

違う違う違う"ッッ!!!

俺は何もッ…

何も失ってない"ッッ!!!

…違う、な…

失ってない じゃなくて

ッ……

失うもの何て…無い…

もう…俺は…ポロポロ

俺…は……

いむくん……

…ッ…?

あ、れ…

いむ…くん…?

誰、それ…

誰、誰なのッ…!?

「思い出して」

無理ッ…

思い、出せない…

「思い出して」

ッだからぁ"ッ…!!

「思い出して」

…もうッ…分かん
ないッ!!ポロポロ

誰ッ…!?誰なの"ッ!?

教えてよ"!!

ねぇ"ッッ!!!

誰?

あなたは、誰?

急に頭の中をよぎった謎の声

うぅ"ッ…ポロポロ

それは、何故かは 分からないけど、

大、好きッ……

「初兎ちゃん」

「僕も大好きだよ」

ッ…!!

「だから、思い出して」

分かん、ない…

分かんないッ…

誰か、分からない…

……

…ここ、は…?

気づけば暗闇の中

僕はただ1人 彷徨っている

来てくれたんだね

ッ…!?

そして水色と紫の髪の毛 をした、男の子が現れた

…君、は…

さっきのッ…!?

今思えば、声が 全く一緒だった

…うん、

ッ…!!

バッ…!! [🐇が💎に飛びつく]

[💎の肩を掴む]

ねぇ"ッ…!!!

貴方は誰ッ…!?

教えてよ、ねぇ"ッ!!

誰なの?

……

教えてよ

…ねぇ、教えてよ…

どうして、ッ…ポロポロ

教えてくれないの、?

貴方は誰?

…ねぇ、

ッ…な、に…?

肩、痛いんだけど

ッ、は…?

口を開いたと思ったら全く 関係のない事を言ってきた

(何、コイツ…)

[💎の肩から手を離す]

…ん、ありがと

……

ねぇ、

どうして、?

どうして、

何も、言わないのッ、?

誰か知らない人が
目の前に立ってる
んだよ…っ…!?

初対面なのに…

なのにッ、!!

でも、

僕は、君を知ってる

ッ……

覚えて、ない?

…うん、

…そっ…かぁ、w

残念だなぁ…

…ぇッ…

急に、悲しそう な顔をしないで

僕、は…ポロッ

急に泣かないで

覚えられてッ…

ないん、だ…wポロポロ

やめて

僕は、ずっと君が
大好きだったのに
どうしてッ…?ニコッ
[作り笑い]

やめて

大好きなのにッ…ポロポロ

やめて

愛してる…のに…

やめてッッ"!!!

ギュッ

[🐇が💎にハグ]

ッ…!!

覚えてないよッ…!

覚えてない、けど…

貴方は、暖かくて…

好き……

名前も知らない

年齢も知らない

誕生日も電話番号も 何も知らない、けど

昔…

ずっと、昔…

どこかで会って
いましたか…?

何故かは分からない

でも、

絶対、初対面じゃない

貴方の事、僕は何も
知らないんです…っ

でも、絶対に何処かで
会った事があるっ!!

教えてくださいッ…!!

まだ、可能性があるなら…!

……

……ポロポロ

ッ…初兎、ちゃんッ…!!

思い出してよ"ッッ!!!

ッ…!!

何、今の…

夢…?

あ、あはは…w

夢、か…w

それに、幻聴…

そう、夢だ

夢な、はず…なのに…

何で、

泣いてるんだろう、

自分の頬には、涙の跡がついていた

第三話へ続く

知識不足なので 何かダメな所や 感じの間違いや 誤字脱字などが あればコメント 欄で教えてくれ ると幸いです。

♡1000 💬2桁

⚠︎

一ヶ月後に♡が1000 を超えなかった場合 も二話の投稿はさせ ていただきますので 必ずしも超えなけれ ばいけないわけでは ございませんので、 "出来る"範囲で♡を、 お願いいたします。

コメントも同様です。 できれば10行って欲しい なぁ…くらいなので、 やらなくても全然大丈夫です。

817タップ お疲れ様でした。

投稿日.5.17

この作品はいかがでしたか?

2,718

コメント

19

ユーザー

遅コメ失礼します! タップ数すごいですね! これだけある物語に深く入り込める感じがします! 青くんだけもう1人の白ちゃんに気がつけて、 白ちゃんはなんで青くんだけ覚えてたんだろ、、? そこらへん気になりすぎるので3話も絶対読みます! 頑張ってください!応援してます!

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