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演者諸君、開演の時間だ!
至急配置に着き、演技を開始せよ!
開演、登場!最高の演技とエンターテイメントをお届けする劇団!
その名も、【記憶劇団・メモリーゼ】
正体不明の映画監督、Mr.F・D・ギャレックが送る最新作は、 ゲームの世界からやって来たある二人が主役!
スパークル・リボーン
スパークル・リボーン
スパークル・リボーン
スパークル・リボーン
名前: スパークル・リボーン 本名:ハートネス・リボン 一人称:あたし、自分の名前 身長:155cm 種族:角っぽいのが生えている 誕生日:4月4日(筐体稼動日) 武器:まじかる♡かーどステッキ(ぶん殴れる) 能力:千変万化《めたもるふぉーぜ♡》(大量のカードを操り、そのカードに対応した姿へと変わる。その為、戦い方もカードによって変わってくる。ただし変身中は無敵なので注意。変身直前、直後隙が大きく出てしまう。なお、カードはカッターの刃みたいに飛ばせるらしいが…) 私を見て《るっく・ふぉあ・リボーン♡》(最高レアリティのカードのコーデに変身するが、人々の視線がリボーンに集中する。しかし、彼女にとってプレッシャーにならないのか全く分からない。) 設定:ある所に女児向けゲーム、【魔法のカード・まじかる♡りぼん】があった。そのゲームは沢山の種類のカードがあり、そのコレクション性に人気が大爆発するも、子供より大人に人気が出てしまい、転売等の騒動が起きて人気は低迷。最終的には最高レアリティのカードをめぐる事件が勃発し、筐体は撤去されてプロジェクトは終了してしまう。ギャレックの手によってアライブと共に現実の肉体を手に入れた。承認欲求が強く、今度こそ皆に見てほしい、愛されたいと願うばかりに無理ばかりするようになってしまった。プレッシャーがかかるたびに、ヒステリーを起こしそうになっているが隠している。兄も同然であるアライブのことを「お兄ちゃん」と呼んでいる。
スパークル・リボーン
アライブ・F・フォクサー
アライブ・F・フォクサー
アライブ・F・フォクサー
アライブ・F・フォクサー
アライブ・F・フォクサー
名前: アライブ・F(フェイク)・フォクサー 本名:フォクシー・フィスト 一人称:俺 身長:217cm 年齢:? 種族:見た目は獣人 誕生日:12月14日(筐体稼動日) 武器:己の拳と脚 能力:右下右斜めA《コマンドー》(体内にある機構によって格ゲーでお馴染みの技を繰り出せる。しかし本人のテンションや残り体力によって入力速度がかなり変動する。また、焦ってコマンド入力に失敗するケースもある。) T・A・S《ツール・アンド・スターター》(驚異的なスピードの代わりに挙動不審になる。現時点では挙動不審ぐらいしかデメリットが無さそうに見えるが、コマンド入力する機構が関わっていそうだ。) 設定:かつて、一世を風靡した格ゲーがあった。その名も「BATTLE The Warrior」と言う老若男女誰しもが惹かれる王道の格ゲーだったそう。しかし、別の格ゲー作品に人気が集まった事により忘れ去られてしまった。アライブはその主人公であったが、ギャレックの手によって現実の肉体を手に入れた。しかし、自分を現実へ顕現させた黒い木の枝によってココロが戦いだけを求めるようになってしまう。しかし、戦いを望まぬ者には戦いを挑まないなど、多少理性は残っている。フランクかつフレンドリーな感じに見える。また、バドルスと戦った事によってライバルキャラクターの事を思い出して「ブラザー」と呼ぶ様に。ちなみに妹分みたいなリボーンは「シス」と呼んでいる模様。
アライブ・F・フォクサー
スパークル・リボーン
アライブ・F・フォクサー
スパークル・リボーン
アライブ・F・フォクサー
「カット!素晴らしい演技だったぞ、演者諸君!」
Mr.F・D・ギャレック
Mr.F・D・ギャレック
Mr.F・D・ギャレック
Mr.F・D・ギャレック
Mr.F・D・ギャレック
名前:Mr.F・D・ギャレック 本名:ギンペイ 身長:189cm 年齢:? 種族:虚構人 一人称:私(素:僕) 誕生日:? 武器:撮影器具? 能力:映画《レディ・アクション》(映画の撮影と同じ様に、台本から撮影、上映までの過程を能力として使える。ただし、発動の順番が決まっているので戦いには不利) 黒く染まりし虚構《ライアー・オブ・ギャラガー》(現時点での詳細は不明。身体に巻き付いた映画のフィルムが関わっていそうだ。) 設定:一つ、ある映画好きの少年が"黒い木"に映画監督となりたいと願ったそうな。その結果、願いが叶った代わりに少年の存在はすっかり消えてしまった。だが、ある星に名も無い映画館が出来た。その映画館には、誰もが足を止めて色んな映画を見たそうだ。アクションから恋愛ドラマ、コメディ、シリアス、何もかもが完璧な脚本と演技で人々を魅了していたらしい。そして、人々は映画監督の正体を知ろうとしたが、全く持って分かんなかった。だが、唯一分かったのはエンドロールに書いてあった名前だけだったそうだ。 しかし人々に名が知れ渡った事により、ギャレックの存在が現れて来た。人々が名前を覚えれば最後、彼は姿を現す事ができる。記憶の片隅にさえ残れば、存在する事が出来る。そんなギャレックのように存在すら曖昧な者を、虚構人と彼自身が名付けた。いつしか次の舞台をユニバースターに移したギャレックは、"黒い木"から枝を二本授かり、とある忘れ去られたゲームセンターにて2つの筐体からスパークル・リボーンとアライブ・F・フォクサーを蘇らせ、新たなる映画を作るべく撮影を開始した…彼が映画を撮影する理由や意味は、まだ分からないというのに…
Mr.F・D・ギャレック
Mr.F・D・ギャレック
Mr.F・D・ギャレック
スパークル・リボーン
アライブ・F・フォクサー
※言い忘れてましたが、彼らは敵です
そんなわけで次回をお楽しみに〜