ゆう
もう無理。
ゆう
なんなの?友達おおいからっていばって。
詩音
それね。
詩音
私たちの気も知らずに。
杏里
大丈夫だよ
杏里
友達は量より質。
ゆう
そうかな?
詩音
確かに…
土日明け
月曜日
梨沙
梨沙
ね。
梨沙
杏里。
梨沙
これどういうこと?
杏里
…
杏里
そのままの意味。りさの周りにはろくな人間がいないじゃん。
梨沙
は?鬱陶しいんだよ…この偽善者が…!
梨沙
お前さぁ?小学の頃は散々うちのこと貶して。
梨沙
いじめて。
梨沙
それが何?中学生になったらいきなりひとが変わってよォ?
杏里
…
杏里
あの頃とは違う。
杏里
私は変わったの。
杏里
私は友達を守る。
梨沙
ちっ。。
梨沙
胸糞悪。
翌日
ゆう
今日遊ぼー!
詩音
うん!
梨沙
梨沙
ねぇ。
ゆう
…?
詩音
??
梨沙
今までごめん。
梨沙
私の事嫌いだよね。
詩音
え。。?
ゆう
え?!
梨沙
私。小学生の頃はね。友達居なかったんだ。
梨沙
…
梨沙
杏里に。虐められてた。
梨沙
だから杏里とよく遊んでるから悪口とかいっちゃって。。
梨沙
ほんとごめん。
ゆう
それ、ほんと?
詩音
ほんとなの?
ゆう
それって杏里が昔りさを虐めてたから…
詩音
そうなるね…
梨沙
これはほんとだよ。
梨沙
この教科書も杏里にやられたの。
梨沙
詩音
酷。
ゆう
杏里ってそんなやつだったんだ。
数日後
杏里
やほー。詩音!ゆう!
詩音
…
ゆう
…
梨沙
ゆう。詩音。行こ。
ゆう
うん
杏里
ちょ。なんなの?
詩音
いじめっ子。
杏里
…は?
その後も杏里のした事は広まり杏里の周りに人はいなくなりました。
杏里
…
杏里
りさのせいだ。
梨沙
は?私のせいじゃないんだけど。
梨沙
杏里が私のことをいじめたからじゃん。
ゆう
りさ。相手にしなくていいよ。
詩音
そうだよ!行こ。
梨沙
(涙)
ゆう
大丈夫?
詩音
りさ。安心してよ。友達は沢山いる。
クラスメイト。
うわ。りさ可愛そう…
クラスメイト。
あんりがりさのこと泣かせた
梨沙
みんな大丈夫だよ。
梨沙
ありがとう
数日後
杏里
りさなんかいなくなればいいのに。
杏里
杏里
そうだ。。
杏里
りさをこの世から消そう。
杏里
叫び声は耳障りだしな…
そのとき、あんりは思った。
私は変わったんだ。
私はもう人を苦しめない。
数日後
杏里
やっと。やっと終わった。
杏里
やっとみんな殺せたよ。
杏里
じゃあ私も行こうかな。
杏里
みんなの元へ。
杏里の遺体の近くにはロープ、ナイフが。
初めて物語作りました。
どうでしたか?
あんりの死に方は私が病んでる時に考えたもの。
まず、氷にロープを巻き、反対のロープの先にナイフをつけ、
浴槽の上にある突っ張り棒のようなものに通します。
あとは自分が睡眠薬を飲み横たわるだけ。
寝てる間に氷が溶け、自分にナイフが刺さります。