渡辺
渡辺
阿部
岩本
岩本
渡辺
俺達は人が居なくなった教室で雑談をしてた。
俺達3人とも同じクラス。
で、去年のクラスの時も同じだった。
それからずっと仲がいい。
阿部
阿部
阿部
岩本
岩本
渡辺
阿部
岩本
渡辺
阿部
渡辺
岩本
阿部
2人の笑い声が教室に響き渡る。
渡辺
岩本
廊下から足音が聞こえる。 そして、教室のドアが開く。
モブ担任
阿部
岩本
渡辺
俺達はまとめていた荷物を持って 廊下へ行き、歩く。
阿部
阿部
渡辺
岩本
渡辺
渡辺
岩本
阿部
渡辺
阿部
阿部
渡辺
岩本
渡辺
話していたら前から一人歩いてきた。
確か、3年生だったっけな?
?
そのまま無言で通りすぎた。
けど、俺の隣を通り過ぎた時に
肩についていた桜の花びらが地面に向かって舞い落ちる。
そんな事も知らずにあいつは俺達とは 反対方向へ進んで行く。
そして、そのまま俺はあいつの姿を 振り返ってまでも見続けた。
すると、曲がり角から ピンクの派手髪の3年?が出てきた。
?
?
その時、さっき俺の隣を通りすぎた あいつが笑った。
?
?
そのまま、ピンクの派手髪3年生?と 曲がり角を曲がって姿が見えなくなった。
阿部
岩本
渡辺
先に行ってしまった 2人まで軽く走って追いつく。
阿部
渡辺
岩本
正門前で俺と岩本は 反対方向へ行く阿部に手を振った。
岩本
渡辺
俺と岩本は歩き出す。
渡辺
渡辺
岩本
渡辺
渡辺
岩本
渡辺
渡辺
岩本
渡辺
渡辺
色々話してたら、岩本の家に着いた。
岩本
渡辺
渡辺
岩本
岩本
少し手を振って、また歩き出した。
数分後、俺もやっと家に着いた。
渡辺
家のドアを開けて、中に入った。
渡辺
色々済ませると、もう23:28
渡辺
渡辺
そして、俺は眠りにつこうと思った 瞬間、あいつが思い浮かぶ。
透き通った白い肌。
つり目気味で、綺麗な顔立ち。
微笑むと、もっと綺麗な顔。
渡辺
好きかもしれない…
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
俺は、あいつの名前を忘れないように 何度も名前を口に出した。 その後に瞼を閉じ、眠りについた。
次の日
自分の教室に足を運んだ。 すると、いつもどうり阿部と岩本が居た。
阿部
岩本
阿部
渡辺
岩本
岩本
渡辺
モブ担任
阿部
俺達は自分の席に座った。 そしたら、すぐにチャイムが鳴った。
モブ担任
渡辺
岩本
渡辺
岩本
俺達2人の笑い声が響く。
昼休みの次の授業が嫌だったから 俺達はいつもの屋上にサボりに来た。
渡辺
岩本
渡辺
渡辺
岩本
渡辺
俺達は地面に座る。
少し、校舎が古いせいで 屋上への階段を登る足音が聞こえる
そんなことも俺達は気にしなかった。
すると、扉が開く。
?
昨日聞いた事ある声に 驚き、その声がする方へ振り向いた。
渡辺
あいつだった…!!!
岩本
渡辺
こいつら…仲良いの…?
ふかざわ
岩本
楽しそうに雑談をしている2人…
ふかざわ
岩本
ふかざわ
微笑みながら俺の目を見つめられた…
渡辺
ふかざわ
あぁ…俺…好きだな…この人の事…
すると、チャイムが鳴った。
ふかざわ
ふかざわ
やばい…戻っていっちゃう…!!
名前だけでも…!!名前だけでも知りたい…!!
そう思って俺は いつの間にかふかざわさんの腕を 掴んでいた
渡辺
ふかざわ
渡辺
掴んでしまった腕を離す
ふかざわ
渡辺
今思うと岩本から聞けばよかったと 後悔している…
ふかざわ
真顔でこっちを見つめているふかざわさん… 岩本からの視線も痛い…
ふかざわ
渡辺
深澤
深澤
深澤
少し笑いながらドアを開け、階段を降りていった。
渡辺
岩本
渡辺
渡辺
岩本
岩本
岩本
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