彼女達は共に生活するようになり、少しずつだが和解するようになってきたのだった。
富蘭
天ー利亜っ!
天利亜
何?
富蘭
部屋の掃除終わった?
天利亜
ええ、終わったけど・・・
富蘭
じゃあ、遊ぼ?
天利亜
何して?
富蘭
そうだ、じゃあトランプをして負けた方が・・・
富蘭
私が壊した人形を縫うってことで!
天利亜
・・・貴女裁縫出来るの?
富蘭
あ・・・。えっと、もちろん出来るわよっ?
天利亜
・・・いいわ、トランプしましょ。
富蘭
本当?やったー!
そして、結局負けたのはもちろん・・・
富蘭
いや、私は負けてない!
天利亜
面倒臭いから意地はらないで。
富蘭
だから負けてないの!
天利亜
負けたでしょ。
こんなことを繰り返しているうちに富蘭の天利亜を手放したくないという心はどんどん大きくなっているのだ。
富蘭
(貴女が死ぬときは私が殺す時だよ、天利亜🎵)
あんみつねこ🐱
短くてすみません😣💦⤵️
あんみつねこ🐱
また、次もよろです‼️