TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

そして無事にテストは終わり、先生や生徒は各々テストの結果について考えていた。

すうあ

(あ…今回やっぱり順位が下がってますね…
ずっとモヤモヤしてて、結局原因も分からなかったですし…
次までには解決できるといいのですが…)

かいあ

(うっ…順位が下がっとる…
悠穂達のこと考えてて全然勉強せぇへんかったからな……
反省や…)

アスカ

(やった!順位上がった!
お兄ちゃんに勉強徹夜で教えてもらった甲斐あった〜!←)

美結

(お!成績上がった!
やっぱり友達の恋愛はエネルギーになるね〜w)

菜乃羽

(テストだけ保健室で受けてみたけど…
意外と上がってる…
エリカ先生に教えてもらったおかげかな…
でも単位がやばくなるよね…
先生に保健室登校勧められてるしそうしてみようかな…)

悠穂

(うわ…下がってる…
まあ確かにこことあっちは学力違うし仕方ないけどね…)

(相変わらず1位か。
今回も勝てたようだね。)

祐穂

(くっそ…また2位…
あいつ(蒼)ミスらないのかよ…
卒業するまでに1回くらいは勝ちてぇ…)

奏太

(わーまた最下位だ。
まあいっか←)

芽乃愛

(うんうん、平均点が上がってますね。
いい調子です。)

悠斗

(やべぇ…吹闇さんと一緒にテスト受けてみたけど平均以下じゃん…
勉強しないとな……)

美玖

(うんうん、この学年には蒼君と祐穂君がいるおかげで上位の人の成績がどんどん上がってる。
下位の人も上がってくれるといいな…)

優雅

(ね…眠い…
アスカに徹夜で勉強教えてたから…
あいつ…これで成績上がらなかったら絞める…
俺の3日間の睡眠時間返せ……)

エリカ

(菜乃羽さん成績どうかしら…
下がってないといいのだけど…
成績は良くても授業出なかったら単位も危うくなるから保健室登校でも決断してくれたらいいわね…)

そしてテストが返ってきた次の休み時間。

悠穂

(テストは終わったから話しかけていいはず……)

悠穂がかいあの方に目を向けると…

かいあ

d('∀'*)(いいで!行って来ぃ!)

かいあは悠穂にグッドサインを出した。

悠穂

(よし…!)

悠穂が意を決してすうあに話しかける。

悠穂

『す、すうあさん…テストどうだっ……』

すうあ

フイ

しかし、すうあは悠穂が話しかけたと同時に席を立ってどこかへ行ってしまった。

悠穂

(あっ……
どうしよう…怒ってるのかな…)

悠穂は、それ以上何も出来なかった。

一方その頃、その状況を見ていたかいあは…

かいあ

(やば…これ完全に僕やらかした奴やん…)

その頃、すうあはトイレの前へ来ていた。

廊下でしゃがみこむと…

すうあ

(…どうしましょう…
悠穂君が近付いてきて思わず逃げちゃいました…
でもなんか…今悠穂君と話すのはなんか嫌というか…そんな感じのがあったから良かったんでしょうか…
……前まではこんなこと思わなかったのに…)

すうあは避けられていたことが原因か、気まずさを感じているようだった。

すうあ

(そういえばこの一週間かいあ達と話してない気がします…
何かしちゃったんでしょうか…
でも聞くこともできないしなんなら話すこともできなさそうです…)

すうあ

はぁ…

すうあが溜息を付いて立ち上がり、教室に戻ろうとすると…

悩み事かい?
苗穂さん。

蒼がすうあに話しかけた。

すうあ

あっ…えっと…

すうあが名前を思い出せずに吃っていると蒼は名乗った。

祥氷(ショウヒ)蒼(アオイ)だよ。

すうあ

あ…蒼君…

何か悩みでもあるの?
僕で良ければ聞くよ。

すうあ

……

すうあは少し迷った末に蒼に相談することにした。

すうあ

実は…

なるほど…
気まずさを感じてるってことかな。

すうあ

気まずさ?

悠穂達のことは嫌いではないんだろう?

すうあ

はい…嫌いじゃないです…

それで話しにくさを感じてるんだったら、それは避けられててなんか気まずくなってしまったって感じだよ。

すうあ

そう…ですか…
でも気持ちがわかったところでこれからどうしたらいいのか…

うーん…それなら僕が協力してあげようか?

すうあ

でも…なんか申し訳ないです…
(友達との時間とか邪魔しちゃったら…)

すうあがそんな風に思っていると…

大丈夫、気にしないで。
僕、友達いないから。

すうあ

えっ…

すうあは、蒼に自分の心の中を読まれたような気持ちになり、少し戸惑った。

すうあ

あっ…

次の日、すうあが教室に入ってみると、蒼は悠穂と話をしていた。

すうあ

(何を話してるんでしょう…?
でも…盗み聞きは良くないですよね…
読書でもしてましょうか…
あまり本読まないですけど…)

そうしてすうあは教室に置いてある書物を持ってきて読んでいた。

私、ナレーションがどうして“本”じゃなくて“書物”と言ったのかと言うと…

すうあが読んでいるのは 国語辞典だからだ。

かいあ

(すうあ…あれは国語辞典か…?
勉強しとるんか…?
ハッ!まさか意味調べの宿題が…!?)

かいあ

な…なぁアスカ…
今日って宿題なんかあったか…?

焦ったかいあは隣にいたアスカに尋ねる。

アスカ

え?
うーん…特になかったと思うよ〜。
さすがにテスト終了した次の日に宿題あったら困るって〜!

かいあ

た…確かにそうやな…
(じゃあすうあは何しとるんや!?)

原因が分からず困惑するかいあであった。

その頃悠穂達は…

悠穂、苗穂さんが避けられてるの気にしてるみたいなんだけど…
何かあったの?

悠穂

『やっ…言うのは恥ずかしいんだけどさ…
俺…あの…その…すうあさんのことが…好き…で…
その…』

なるほど、端的にまとめると悠穂は苗穂さんのことが好きでかいあさん達に相談したところ押してだめなら引け方式で避けていたということかな?

悠穂がはっきりと言わないのが待てなかったのか蒼は勝手に予測して納得した。

悠穂

『ちょっ…!声大きいっ…!
避けるっていうか…まあ避けてるんだけどテスト中だけのつもりだったんだよ…
そしたらなんか昨日…』

なるほど、それで苗穂さんが気まずさを感じたと言うことか。

悠穂

『え…?すうあさん気まずく思ってるの…?』

うん、本人は無自覚だったみたいだけどね。

悠穂

『そう…なんだ…
なんか申し訳ないことしたな…』

悠穂頑張ってね。
僕も応援するよ。

悠穂

えっ…それはさすがに…
“今は”そこまで仲良いわけでも…

じゃあ仲良くなればいいじゃないか。
どうせ悠穂もこっちで仲良い男子いないんだろ?

悠穂

『うっ…まあいないけど…』

じゃあ決まりだね。
僕達は今から“また”友達だ。

悠穂

『うん…』

悠穂達が友達となった頃、教室の入口では…

菜乃羽

っ……
(どうしよう…教室来てみたけど怖くて足が動かない…
あのこと広まってたりするのかな…
皆俺が休んでる時どう思ってた…?
どうしよう…どうしよう……)

菜乃羽は入口で固まっていた。

すると…

ドンッ

菜乃羽

っ…!

春樹

邪魔。
犯罪者は消えろ。

春樹は前に菜乃羽に暴行された悔しさか菜乃羽に暴言を吐いた。

菜乃羽

〜〜っ!

その一瞬で菜乃羽はメニュー涙が溜まり、カバンを置いたままその場を走り去った。

一方その頃美結は…

美結

zzz…ハッ!
……やば!寝坊した!
うわ〜!久々に部活できるからってクラリネットの動画見すぎた〜!!

寝坊で焦っていた。

菜乃羽

うっ…うぐっ…

菜乃羽は屋上で泣いていた。

菜乃羽

(そうだ…俺はクラスメイトに危害を加えた犯罪者…
ここにいていい存在じゃない…
俺の居場所はないんだ……)

菜乃羽

………

菜乃羽は1度泣き止むと、静かに涙を流しながら立ち上がった。

菜乃羽

(だったら…俺がやるべきことは…)

菜乃羽はゆっくりとフェンスに近づいた。

フェンス越しに外を眺めながら菜乃羽は自問自答した。

菜乃羽

(死んで後悔はないのか…?
無いよ。今を生きるのがもう辛い。)

菜乃羽

(俺が死んで悲しむ人はいる…?
いないに決まってる。さっきの人は…俺を軽蔑した目をしてた…
もう…俺に期待とか、そんなのは何もしてないと思う。)

菜乃羽

(死んで…何ができる…?
何も…何も出来ない…
でも…生きるよりは…死んだ方が…)

菜乃羽が意を決してフェンスを乗り越えようとすると…

エリカ

バァン!)菜乃羽さんっ!!

エリカが屋上の扉を勢いよく開け、菜乃羽の名前を叫んだ。

菜乃羽

エリカ先生……

エリカ

何してたのよ…!

エリカは、菜乃羽を抱き締めて言った。

菜乃羽

先…生…?

エリカ

何してたのって聞いてるの…!

エリカは菜乃羽の戸惑いを跳ね返すように聞き返した。

菜乃羽

えっ…と…

エリカ

言いたくないなら言わなくていいわ…
でも言いたい気持ちがあるなら…ゆっくりでもいいから言いなさい…

菜乃羽

……場所を……変えてもいいですか…?

エリカ

えぇ…

そうして2人は保健室へ向かった──

あおば

あの…その…

あおば

るいのです

あおば

はい←

あおば

僕のアイコンめっちゃ下にあるんですよ

あおば

スクロールで取りに行くのめんどくさかったので、ちょうど上にあった霧月での僕のリトルであるあおばくんを使いました

あおば

はい←

あおば

ストーリーがくらい方に進んでしまった…

あおば

感情に任すとこうなるからあまり好ましく無いんだけど…

あおば

皆様はどう思いますか?

あおば

こういう暗いシーンあっても大丈夫だと思いますか?

あおば

それとも極力あって欲しくないですか?

あおば

あおば

まあ、乙るい←

恋を、感情を、教えてください~第1幕~

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

47

コメント

12

ユーザー

くらいの全然あって良きよ!! 優雅の一言普通に笑ったw あれ、エリカ先生意外といい人……(

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚