この作品はいかがでしたか?
303
この作品はいかがでしたか?
303
コメント
7件
分かりました。菜月様。
ともみん殿、今後も誠心誠意がんばるように。((何様
菜月様にお褒め頂き光栄です
僕
なんて
一昨日だっけ。話したんだなぁ。
懐かしい。
僕はもうすぐ、この世界から消えるんだ。
今宵、宙へと舞うんだ。
僕
なんて、誰に言ったんだろう。
呑気に考えながら僕は一歩を――
その瞬間、視界の隅に
黒色の何かが揺れたんだ。
僕
驚いた僕は、ギリギリのとこで
腰を抜かして座ってしまった。
猫
僕
僕
いつの日かなんて忘れた。
けど、はっきりと、しっかりと
あの日の記憶が
フラッシュバックしたんだ。
僕
僕
通じないなんて分かってる。
けど―――
話がしたい。
この猫と
猫
君は、何かを僕に伝えたいのか。
必死に鳴いたんだ。
必死に、僕のために、
僕
猫
この猫、言葉が通じるのだろうか。
そんなわけ無い。
けど、どこかで期待してるんだ。
君が、
止めてくれたってこと。
僕
僕
猫なのに。
そんなの分かってる。
けど僕は、話したかった
何か、変わるかなぁ。なんて
僕
猫
君――猫は、首を振った。
激しく、何回も
僕
そう言って僕は、現実へ足を早めた。
先生
先生
僕
その名前を聞いて、自分の耳を疑った。
〇〇……それはつまり、
一昨日話したばかりのあいつ
なんで?
なんで、あの話をしたあと……
まさか
あいつ……
試したのか?
僕の願いを。小さな夢を。
僕
会いたい。
込み上げて来る気持ちを、抑えながら。
僕は、考えてたんだ。
馬鹿みたいな感動の再開を。
一話に比べると短い(笑)
多分、次で完結!のばす((何も考えていない
まぁまぁ、次回をがんばります(笑)
それでは?
アデュー&バーイ✨