杏
世界観とあらすじ
万が一ワートリを知らなくてこの記事を読んでくれている人がいた時のために、
一応前置きも兼ねて簡単な作品説明から。もう知ってる人は読み取ばそう。
物語の舞台は日本の架空中核都市・三門市。
ある日突然この街に異世界からのゲートが開き、近界民(ネイバー)と呼ばれる謎の怪物*1が襲来。
なす術なく侵略されていたところに、突如近界民を倒す術を持った界境防衛機関・ボーダーが立ち上がる。
ボーダーは三門市に基地を築き、独自の技術で近界民の出現場所を基地周辺に限定した。
さらに、三門市民を中心に少年少女を隊員に加え、育成することで戦力を強化していく。
以来、三門市ではボーダーと近界民の戦いが日々繰り広げられている。
ボーダーのC級(見習い)隊員の三雲修は、
ある日自らを近界民と名乗る謎の転校生、空閑遊真と出会う。
いろいろなトラブルに巻き込まれながらお互いを知り、親交を深めた2人は、
ボーダーの凄腕隊員・迅悠一の導きで近界民に対して好意的なボーダーの異端児・玉狛支部に案内される。
修の幼馴染の少女・雨取千佳を加えた三人は、
近界民に攫われた千佳の友人と兄を助けることを目的として、
ボーダーに入隊して3人でチームを組み、A級隊員に昇格して精鋭だけが選ばれる近界民世界への遠征への参加を目指すことに。
近界民の遊真を入隊させること等に対して一悶着あったが、迅の暗躍で無事解決。
そして、近界民の侵略から三門市を守りつつ、
ボーダー内での競争に勝ち抜き遠征舞台選抜を目指す修達「玉狛第二」チームの闘いが始まるのであった。
