この作品はいかがでしたか?
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真菜
そう聞き返すと翔はフッて軽く微笑んで
翔
って、ポンポンと優しく頭を撫でて、そのまま翔はデスクへ顔を向け仕事を始めた。
真菜
“嫌な予感”…
何だろ?
考えるだけ時間が無駄だと思った私は、この時、これ以上考えようとはしなかった。
後から考えれば、翔の言ってたことは間違えなかったのにね___。
雅紀side
雅紀
俺、さっきから溜息ばっかりついてる気がする。。らしくないね…俺
昨日ニノに言われた事がずーっと頭に引っかかってて、さっき翔ちゃんと真菜ちゃんと話してたら、昨日ニノに言われた事をするなんてとても出来そうにもなくって
でも、ニノと約束しちゃったし、それを破ることも俺に出来ないし…
俺、どうしたらいいんだろ
潤
雅紀
慌てて止まってた手を動かし、仕事を片し始める。
潤
雅紀
黙ってジッと俺の方を見る潤さん…。
雅紀
潤
雅紀
潤
雅紀
潤
雅紀
潤
雅紀
俺はいつものようにニコッて笑ってみせるけど…
潤
雅紀
潤
頑張ったのに…嘘だって分かっちゃうんだな…
潤
そう言ってくれるけど迷惑なんてかけられないし…
雅紀
潤
雅紀
潤
雅紀
和side
雅紀…、あいつ、上手くやってっかなぁ。。。
???
和也
ふにゃんって可愛い笑顔で僕に話しかけてきた彼は僕の務めている会社で1番仲が良い大野智。
僕は“智”って呼んでる。
智
和也
智
和也
智
和也
智
和也
智
僕は会社の中では誰に対しても優しく振る舞っているから、智は思いもつかないだろうな
僕が、“束縛男”だってことを
智
和也
智
和也
智
和也
智
和也
真菜
翔
席で翔と話していると、向こうの方から呼ぶ声が…。
雅紀
真菜
翔
雅紀
真菜
雅紀
翔
喫茶店でお昼
雅紀
真菜
翔
雅紀
翔
マスター
雅紀
マスター
雅紀
楽しそうにマスターと話している雅紀くんとマスター。
真菜
雅紀
マスター
雅紀
真菜
マスター
真菜
マスター
雅紀
マスター
雅紀
翔
雅紀
真菜
翔
雅紀
真菜
翔
真菜
雅紀
雅紀くんは大急ぎでトイレへ直行←
マスター
ってマスターはクスクス笑っていた。
テゥルルル テゥルルルル
マスター
なんというタイミングで携帯なるの!?
マスターは奥に行ってしまい、翔と私の2人きりになってしまった。
翔
真菜
翔
真菜
翔
真菜
わ、話題が無い…
でも一応なにかしら話さないと気まずいし
“うーん”って考えてると翔は急に口を抑えて笑い出した。
真菜
翔
真菜
翔
真菜
翔、意地悪だ…
チリンッ♪
店のドアが開いた。
翔
入口の方に人影が見える…けど顔がよく見えない
真菜
翔
真菜
私と翔は気にせずそのまま話続けてると、コツンコツン…って足音が徐々に近づいてくる。
真菜
翔
翔は私を落ち着かせるかのように私の頭を撫でようとしたその時。
翔
翔の後ろから翔の腕をガシッて掴む男の人の腕。
私はこの瞬間、背筋がゾクッてした。
誰なのか確認しようと恐る恐る後ろを振り向くと、そこに居たのは……
和也
和だった___。
コメント
17件
やばいやばい!真菜ちゃん! 次物語書くとき 束縛男真似ていいですか?
まっっっっっっっってました、!!!!!