TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

伊 黒 小 芭 内 s i d e .

氷菓子 を 食べ終え 、 俺となずは 鬼の出没する 場所へ向かう 。

白 崎 な ず .

小芭内 ! 私 あっちの方行ってくるね ッ !!

伊 黒 小 芭 内 .

ああ 、 了解した 。

そう言い 、 なずと別れる 。

日没からだいぶ立ったが 、 なかなか 鬼が現れない … 、

伊 黒 小 芭 内 .

なず の 方 に 行って みるか 。

タッタッタッ と 素早く地面を蹴る 。

シ ィ ィ ィ ──── ッ っと 呼吸を使う音が聞こえた 。 きっとなずだ 。

じゃあ 、 そっちに 鬼がいるのか …

伊 黒 小 芭 内 .

今向かう 。 ( ボソッ )

俺は 、 地面を蹴る力を強め 、 なずの居るであろう場所へ向かう 。

白 崎 な ず .

幻ノ呼吸 、
幻想ノ花 夢幻 ッ !!

!! 見つけた 。

シュバ ッ という音と共に 、 鬼の腕が切れた 。

なずの呼吸は 、 相手に幻想を見せて その間に素早く 鬼を斬る 、 という呼吸法 。

だが 、 その鬼によって 、 幻想を見せられる時間が異なるので 、 最初は 大変らしい 。

白 崎 な ず .

あっ !! 小芭内 ッ !
私もう 体力 やばい … 、

白 崎 な ず .

だから 、 私が幻想見させてる間に 、 首 斬るの 頼める 、 ??

伊 黒 小 芭 内 .

わかった 。 それと 、 いい加減 体力を付けろ 。

なずは 俺の発言に対して 、 ” はぁーい ” とやる気の中そうな返事をした 。

白 崎 な ず .

あ 、 あとあの鬼 、
血鬼術使えるみたいで 、 炎出してくるから 、 気をつけて !!

伊 黒 小 芭 内 .

そうなのか 、 了解だ 。

白 崎 な ず .

よしっ 、 じゃあ行くよ ッ !!

なずは そう言い放ち 、 呼吸 を使う準備をし 、 俺も 構え ───

さっきは 、 よくも 俺の腕をぶった斬ってくれたな ァ ァ 。

2人まとめて 、 喰いちぎってやろーか 。

そう言い 、 鬼は炎を出すが 、 なずが ギリギリのところで 、 呼吸を使い 、 鬼は幻想の中へ 。

伊 黒 小 芭 内 .

蛇 ノ 呼吸 、 肆ノ型

伊 黒 小 芭 内 .

頸 蛇 双 生 ──── 。

シュバ ッ ッ という音と共に 、 鬼の首が 斬れ 、 地面に落ちた 。

白 崎 な ず .

ふー 、 終わったね !
早かったぁ ~ ! !

俺は ” ふう ” と息を吐く 。

伊 黒 小 芭 内 .

ああ 、 柱だからな 。

白 崎 な ず .

ふふ 、 疲れた ~

白 崎 な ず .

早く帰ろ ~ ! !

なずの発言に ” ああ ” と返し 、 屋敷までの道を少し早足で 歩く 。

loading

この作品はいかがでしたか?

131

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚