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暑い夏
晴翔たちと談笑していると
あっという間に夜がやってきた
晴翔
お、もうそろそろ夏祭りが始まるな
凜
あ、本当だー
紗良
じゃあ、みんな一旦帰宅してからの集合ね〜
幸一
そうだな！
凜
じゃ、みんな後でね〜
紗良
またねー！
凜
さて、準備しよー
凜
えっと着物っと
凜
あったあった
凜
着付けあってるかな？
凜
お母さん〜！
お母さん
なにー？
凜
着付けあってる？
お母さん
ちょっと見せてみなさい
凜
うん
お母さん
えぇこれでバッチリよ！
凜
ありがとう！
凜
じゃあいってきます！
お母さん
いってらっしゃい〜！気をつけるのよー！
凜
うん！
お母さん
がんばるのよ♪
凜
おまたせ〜
紗良
お、来た来た〜
幸一
遅いぞー
凜
ごめんごめん〜
晴翔
じゃ、店まわるか
紗良
あ、そのことなんだけど〜私、、、、、幸一と一緒にあっちまわってくるから、2人であっちまわってて〜
幸一
そうだな
凜
わかった〜
紗良
2人のじゃましちゃ悪いしね♪
凜
ん？なんかいった？
紗良
なんでもない〜
紗良
じゃあまた後で〜
凜
いっちゃったね
晴翔
そうだな ほら店まわろうぜ！
凜
そうだね！
凜
それにしても、すごい人だね 迷子になっちゃいそう
晴翔
なら
ガシッ
凜
え？
晴翔
手、繋ごうぜ
晴翔
こうすれば迷子にならないだろ？
凜
. . .うん、そうだね//
晴翔
さて店まわるかー
凜
うん
こうして、私と晴翔は手を繋いで、店をまわった
最初はドキッとしたけど
後から、だんだん慣れてきた
晴翔が手繋ごうって言ったときは嬉しかったな
私はずっと手を繋いでいたいくらい！
紗良達と合流した時はさすがにやめたけどね
でも
手を繋いでいた時は
晴翔と私は
結ばれていたんだなぁって
そう思った
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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