TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

世界の守護者X

一覧ページ

「世界の守護者X」のメインビジュアル

世界の守護者X

13 - 天才?

2025年05月09日

シェアするシェアする
報告する

第13話 天才?

ドドドドドドッ

野々原 エマ

…ふぅ、命中。

氷川 冬弥

( ゚д゚)

氷川 冬弥

すっ……すっげー!!

氷川 冬弥

全部真ん中に命中させてんじゃん!コントロール能力神かよ!?

水羅木 陽

あのー!こっち指導してよー!!

氷川 冬弥

えっ!?本当にどうやんの!?初めて見たこんな超人!

水羅木 陽

…伝わらねーわ。

百々亜 薫

もー!冬弥ー!!早く来いってー!

雲道 晴

あいつのことだから…2時間は待つんじゃない?

黄泉乃 一

ハハハ…まあ、気長に待ってあげよう。

百々亜 薫

あ、そーいえば一さんって育成を前に済ませてたって聞いてたんですが…

百々亜 薫

実際に‪α‬って倒したことあるんですか?

黄泉乃 一

ああ、もちろん

黄泉乃 一

だいたい12…くらいかな?

雲道 晴

結構倒してるじゃないすか!すげー

野々原 エマ

…あの冬弥、陽たちが呼んでたんだって。聞いてる?

氷川 冬弥

ちょっと待って、銃かっけー!なんかごっついんだけど!

野々原 エマ

…だれかーこれどうにかしてー

水羅木 陽

ごめんな、私には無理☆

百々亜 薫

同じく無理だぜっ☆

野々原 エマ

おめーらよぉ…

氷川 冬弥

きゃーエマちゃんお口の悪いー!

野々原 エマ

誰のせいだと思ってんだ

雲道 晴

…ほんとに全然進まないんっすけど。

雲道 晴

どうするんすか。

黄泉乃 一

どうすると言われてもね〜…

百々亜 薫

あっじゃあ!一さんが指導してくださいよ!

黄泉乃 一

えっ??

百々亜 薫

だって、‪α‬倒したことあるんでしょ?なら行ける行ける!

水羅木 陽

そーですよ!自信もってくださいよ!

黄泉乃 一

そう言われてもねぇ…あの時から大分時間が経ってるから

野々原 エマ

あーっあんな所で一さんが指導してるー(逃)

氷川 冬弥

ちょっと待ってー!

氷川 冬弥

ということで指導してください!お願いします!!

黄泉乃 一

あの一応君が指導者だからね???

黄泉乃 一

何どさくさに紛れて自分が指導される側になってるの。

氷川 冬弥

だってー18歳の語彙力より28歳の語彙力の方が伝わりやすいしさ

氷川 冬弥

そもそも指導って言われても何すりゃいーかわかんないし!

雲道 晴

(…理由になってなくね?)

氷川 冬弥

とーにーかーく!お願いします!!

黄泉乃 一

仕方ないなぁ…じゃあ、一旦やってみせるからね?

スゥッ……

ガッ

水羅木 陽

!?

氷川 冬弥

えっ…何が起こった?

雲道 晴

一瞬のうちに、しかも綺麗に岩を真っ二つにしやがった…この人

野々原 エマ

……すごい。やっぱさすが最年長。

百々亜 薫

う、うわぁ〜…!

百々亜 薫

すっげぇ〜〜〜〜!!!

黄泉乃 一

いやいや〜それほどでもないよ…

百々亜 薫

すごいですよ!!俺あんなの100年やってもできませんもん!!

百々亜 薫

縦に綺麗に岩を真っ二つにして!しかも結構静かにやってて!!

百々亜 薫

天才!神の子!!才能爆発!!!

雲道 晴

最後よくわかんねぇな

黄泉乃 一

そ…そんなに?

野々原 エマ

まあ、、、確かにあんなの普通の人が何年かでで覚えられるわけないし

野々原 エマ

只者でないことはこちらには伝わった

氷川 冬弥

ちなみに、Xになった歳って…?

黄泉乃 一

24…くらいかな。

百々亜 薫

待って!?!?4年でこんなのできたってこと!?

水羅木 陽

もはや天才通り越して超人。

百々亜 薫

よし決めた!!俺一さんの弟子になる!!!

雲道 晴

!?そんな、簡単になれるわけ…

黄泉乃 一

いいよー。

野々原 エマ

いいんかい。

百々亜 薫

ではではっ!これからよろしくお願いしますししょー!

氷川 冬弥

お願いします師匠!!

雲道 晴

お前もかい

水羅木 陽

なんか…緊張感がないね。

野々原 エマ

だよね〜。今んとこあんまり。

雲道 晴

まぁ…この訓練期間すぎたら緊張感が出てくるんじゃないの?

野々原 エマ

そうだね…ま、今ん所は普通に過ごしててもいいみたい。

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚