星瀬
みなさんこんにちは星瀬です
星瀬
今日は「基本的人権」の「平等権」の中の「社会権」について紹介していきたいと思います!
星瀬
※今回少し難しいかもしれません
社会権とは?
星瀬
社会権とは「私達が人間らしい豊かな生活を送るための権利」
星瀬
「人間らしい豊かな生活」というのは
星瀬
働いて食べて寝てという典型的な生活です
星瀬
学生で言えば学校に行くことだったりです
星瀬
社会権でもいくつか権利があります
社会権の中にある権利・生存権
星瀬
社会権の中でも日本国憲法には、「健康で文化的な最低限度の生活」と決められているんです
星瀬
それが「生存権」と言います
星瀬
特に病気や無職の人が重要らしいです
星瀬
人は働かないとお金がいずれなくなって、食べることなどの最低限度の生活ができなくなってしまいますよね(餓死)
星瀬
そうした人たちにサービスがあるようです
星瀬
経済格差が大きい日本なのでどうしても差が開いてしまいますよね
星瀬
そこで日本が定めたのは「生活保護法」という必要な費用が支給される制度です
星瀬
こうした支援を受けることで、「最低限度の生活」が営めるようになるんですよ
星瀬
ありがたい
社会権の中にある権利・教育を受ける権利
星瀬
これは私達学生が該当する権利です
星瀬
すべての子供が学校で学習するための権利が「教育を受ける権利」です
星瀬
私達は小学校から中学校まで「義務教育期間」と言われる期間が設けられます
星瀬
必ず教育を受けなければいけないんですね
星瀬
そもそも学校で私達は何を学ぶのかわかってない人が様々だと思うんですよ
星瀬
社会に出て困らないようにするために学校はあります
星瀬
だからこそ知識や良し悪しの判断力、みんなで協力する力の協調性を身に着けたりします
星瀬
だからこそ行事があったり、先生が怒ったり、難しい勉強習ってテストをしなければならない
星瀬
これはすべて私達大人になって困らないように、あるんです
星瀬
高校が義務教育じゃないのは、中学校までで必要最低限の知識や判断力は身についたと考えられているからだと思います
星瀬
私はそうは思いませんが笑
星瀬
そういう義務教育はすべての子供が学校教育を受けられるように、教科書とか設備費とかすべて「無償」とされています
星瀬
もし無償じゃなかったら、私達は義務教育期間で1人約1000万円を払うことになるんです…。
星瀬
学校に行かせてもらってることは、実はありがたいことなんだとわかると思います
社会権の中にある権利・勤労の権利
星瀬
勤労というのは「働く」という意味です
星瀬
働くのは、収入を得て生活を安定させて精神的にも充実した生活を送るためにあるわけなんですね
星瀬
そうした人たちにとっての権利が「勤労の権利」です
星瀬
「会社」を思い浮かべてみてください
星瀬
きっと「上司」と「部下」が思い浮かぶと思います
星瀬
立場上「上司」が上の立場になりますよね
星瀬
「上司には逆らえない…」などの固定概念は今もありますよね
星瀬
「部下」は上司より弱い立場にあるため、日本は「上司」に逆らうための憲法を定めてくれたんです
星瀬
例えばチームを作って計画を立てる権利(団結権)
星瀬
金銭関係などを改善するために、相手と交渉をする権利(団体交渉権)
星瀬
意見を実現するためにストライキ(反抗)を行う権利(団体行動権)などがあります
星瀬
例えばパワハラをする上司がいたとします
星瀬
そういうときは全員仲間を集めて「パワハラやめろー!!」って訴えることができるんです
星瀬
それがストライキです
最後に
星瀬
はい…今回はもう本当に受験生らしさが爆発してしまった回でした!!
星瀬
でも私達が最も身近な「教育を受ける権利」は真剣に見てもらいたいですね
星瀬
学校に行けてるって本当に幸せなことなんです
星瀬
中には「学校に行けない」「行かせてもらえない」環境の人もたくさんいます
星瀬
今ある当たり前を大切に生きていきましょう👍🏻
星瀬
次回は平等権、自由権、社会権以外のどれにも属さない権利たちがあります
星瀬
それを最後に紹介して日本国憲法関連のことは終了したいと思います👍🏻
星瀬
日本国憲法のことを学ぶんじゃないの!?と思ったそこのあなた
星瀬
これで日本をすべて知った気になっては困りますね😏
星瀬
何を紹介していくのかは随時報告します!!
星瀬
それでは!