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読んだあと、伝えたいことを感じたようです
>>カナタさん ありがとうございます!
泣けるw
陽夜
私は未来を予知できる能力がある。
ついさっきもこれから事故がおこる事が分かってしまった。
陽夜
光輝
陽夜
光輝
陽夜
光輝
不安そうな目で聞いてきた。
陽夜
光輝
陽夜
陽夜
光輝
光輝は友達でただ1人のこの能力を理解してくれる男の子だ。
陽夜
光輝
陽夜
光輝
光輝
光輝
光輝
光輝
光輝
陽夜
「ありがとう」
なんて言えたらいいのだけれど、
恥ずかしくて言えるわけがない。
陽夜
光輝
光輝
陽夜
陽夜
光輝
相変わらず光輝は顔立ちが良い。
こんな人に好きって言われたら……
って、私何考えてんのー!
陽夜
トットットッ
近くのタピオカ屋さんを調べる。
陽夜
光輝
陽夜
光輝
陽夜
タピオカ屋に着いた。
陽夜
光輝
陽夜
光輝
陽夜
タピオカのもちもち食感と、
ミルクティーの甘さが合ってとても美味しい。
光輝
陽夜
陽夜
光輝
陽夜
なにかが起こる予感。
もっとよく知りたいけど、
全く分からない。
陽夜
テンテン、テンテン ブーーーーー
あのお馴染みのサイレンが
あちこちから聞こえる。
光輝
陽夜
どどどど……
陽夜
グラグラグラグラ……
光輝
揺れがどんどん強くなる。
光輝
陽夜
光輝
ドンッ
陽夜
ガシャーン
光輝
上にあった看板が光輝の所へ落ちてきた。
陽夜
光輝
陽夜
陽夜
次は家族の誰かが危ない目にあっている。
光輝
陽夜
光輝
陽夜
光輝
光輝
陽夜
光輝
光輝
光輝
『人を生き返す能力』
光輝
陽夜
光輝
光輝の目が虚ろになっていく。
と、同時に家族も酷くなってきているっぽい。
光輝
光輝
陽夜
光輝の心臓はもう動かない。
家族は、母だった。
陽夜
『生き返せるのは生涯で1人だけ』
陽夜
陽夜
『自分の魂をその1人に渡す』
陽夜
私はそこにあった長いガラスの破片を
胸に突き刺した。
陽夜
陽夜
大好きだったよ。
私は死んだ。
家族も光輝も生きている。
私は空から見てるよ。
頑張って。