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橙
紫
赤
ズルル
赤
紫
紫
紫
紫
紫
赤
赤
赤
赤
赤
橙
橙
赤
赤
桃
桃
桃
桃
桃
赤
赤
赤
紫
紫
紫
紫
ちゃんと、
笑えてたかな、?
橙
橙
橙
そして無事、
橙くんの退院が決まった。
それまでに、
何度もお見舞いに行った。
でもやはり、
思い出してはくれなかった。
紫
紫
紫
紫
紫
カタカタカタ
聞きなれたキーボードの音が
静かなオフィスに響く。
その静かさがより、
一人でいることを
示されているみたいで、
悲しさが込み上げてくる。
紫
時々、やっぱり気付かないふりを していても、
気になって仕方がない。
このまま橙くんの記憶が 戻らなかったらどうしよ。
そしたら一生、
あの幸せな環境には戻れない。
俺は、どうすればいいんだろ。
このまま、メンバーのみんなに
任せっきりでいいんだろうか。
俺が、俺がやらなきゃ、
よし。
明日、橙くん家に行こ。
思い出してもらうんだ。
頑張れ俺!!
橙side
今日、ななもり。さんが、
俺の家に来てくれるらしい。
何故かななもり。さんと
話してる時はとても落ち着く。
なんだか分からないけど、
懐かしい気持ちになる。
もしかして俺、
ななもり。さんのこと、
好きなんか?
やば、今から家来てくれるのに、
意識してまうやん///
頑張って抑えな。
よし、
もういっそのこと告白した方が
良くね?
モヤモヤしたたままやと喋りずらいし
よし、やるぞ!!
あとは待機、やな!!
頑張るぞ!!
と、決心したのもつかの間。
俺は酷い頭痛に悩まされていた。
橙
橙
橙
橙
ズキッ
橙
橙
橙
橙
くるっ ニコッ
紫「橙くん!!」
橙
ズキッ
橙
橙
橙
橙
紫「橙くん。」
紫「大好き。」
橙
紫
紫
紫
紫
橙
紫
紫
紫
橙
紫「橙くん、愛してる♡」
橙
バタッ
紫
紫
橙
紫?
紫?
橙
紫?
紫?
紫?
橙
橙
橙
橙
紫?
紫?
紫?
紫?
紫?
紫?
橙
橙
橙
橙
紫?
紫?
紫?
橙
紫side
紫
紫
紫
紫
紫
赤
紫
赤
赤
紫
紫
橙side
橙
橙
橙
紫?
紫?
橙
橙
橙
紫?
紫?
橙
橙
橙
紫?
紫「橙くんはね、俺の幸せを」
紫「1番に願ってくれてる、」
紫「最っ高の彼氏なんだよ!」
紫「えへへ、いいでしょ〜。」
紫?
紫?
橙
紫?
紫?
紫?
紫?
橙
紫?
橙
紫?
紫?
紫?
橙
むぎゅっ
紫?
橙
紫?
橙
紫?
橙
橙
紫?
紫?
紫?
橙
橙
紫?
紫?
紫?
ポロッ
紫?
紫?
橙
橙
橙
紫?
ポロッ
紫?
紫?
橙
紫?
紫?
橙
紫?
紫?
紫?
紫?
紫?
紫?
ニコッ
紫?
紫?
パチッ
橙
橙
紫
橙
紫
橙
橙
紫
紫
紫
紫
橙
橙
橙
紫
ポロッ
紫
紫
橙
紫?「また逢いに来てね。」
紫?「俺、ずっと、待ってるから。」
橙
紫
本当に大切な人は、
すぐ側にいました。
いつか逢いに行くから、
待っててね、もう1人の紫くん。
俺は、どっちの紫くんも愛してるから
紫&紫?
紫&紫?
橙
橙