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奏多に家まで送ってもらった
今日怪我してたり、蓮央に嫉妬してたり
少し不安なのかな?
好きだよと伝え、Kissしようとしたが届かず
奏多からKissされることに───
「「なんで」」
声の方を向くと優羽が立っていた
柿崎優羽
神志那未怜
柿崎優羽
神志那未怜
(ドンッ)───
優羽に突き飛ばされた──
瀬戸奏多
柿崎優羽
柿崎優羽
柿崎優羽
瀬戸奏多
私を起こしながら聞いてきた
神志那未怜
瀬戸奏多
瀬戸奏多
優羽が凄い目付きで睨んできた…
柿崎優羽
優羽は帰って行った───
瀬戸奏多
私が家に入るまで見守ってくれた
母
母親がうるさいのはいつものこと
母
神志那未怜
母
神志那未怜
母
神志那未怜
母
神志那未怜
無視して部屋に入る
その後もギャーギャーと部屋の外で騒ぐ親───
鬱陶しくなり部屋に飾ってあるぬいぐるみをドアに向かって投げた
翌朝───
私は制服に着替え、髪をセットし
いつものように用意してある朝食の牛乳だけを飲み家を出る
先週までは家を出ると優羽がいたが、いるわけがない───
寂しさなんか、コレっぽっちもないけど
1人で歩く道のりは少し長く感じた───
学校の昇降口に着くと、
後ろから抱きつかれ───
瀬戸奏多
神志那未怜
月城彪斗
相河蓮央
月城彪斗
瀬戸奏多
神志那未怜
奏多と彪斗はよくハモる──
朝から貴公子トリオと騒ぐ私
やっぱり女子から一目置かれる
それもそのはず、私の右手は奏多に握られている──
握られたまま教室の前まで一緒に行く───
教室に入った───
瀬戸派1
瀬戸派1
瀬戸派2
瀬戸派1
神志那未怜
私は無視した──
柿崎優羽
瀬戸派1
私に聞こえるように悪口を言ってくるクラスの女子──
橘葵
柿崎優羽
優羽が葵を突き飛ばした
その瞬間葵のメガネが飛んだ
その眼鏡を優羽が踏み壊す
神志那未怜
柿崎優羽
柿崎優羽
優羽と言い合いをした──
橘葵
橘葵
葵がコンタクトを付けながら言う
葵のコンタクト姿は可愛かった
神志那未怜
橘葵
神志那未怜
葵の優しさに悪口を言われても泣かなかったが、溜め込んでいた涙が流れた───
その時───
瀬戸奏多
神志那未怜
奏多が教室のドアの淵に手を掛けて、こっちを見ていた
柿崎優羽
瀬戸奏多
奏多の一言で教室全体が笑いに染った──
柿崎優羽
瀬戸奏多
瀬戸派2