私を探し続けてくれた人……

仕事終わり、マンション前に 見たことある車が…… 運転席に行くと、、やっぱり。

渡たされたのは、合鍵だった。

なんだ、鍵返しにきただけか…… 一瞬、期待した自分が、バカみたいだった……

エレベーターに乗り、9階を押して ドアを閉めようとすると……

ちょっと待って！ と……誰かが叫んでいる。 なに？なに？

慌てて「開」ボタンを押した。 そこに乗って来たのは……

エレベーターに乗っている途中、

えっ……？どういうこと？ さっきの現場？

完全に見透かされてる…… なんなら、笑ってる。 バカにされてる？

私は、声を低くくして答えた

私の頭に手を置いて、ポンポンと優しく叩く

こんな風に謝ってくれると思って無かった。

そう言って、亮平さんの顔を見ると、 また、昨日と同じ笑顔を向けてくれた。 なんかわかんないけど、安心させてくれる笑顔だ。 昨日も思った。

すると……9階についた。

2人でエレベーターを降りた

2人は、9階でエレベーターを降り、 凪沙の家に向かって歩いてると……

ガチャ

と言って、玄関先で待ってもらった ハンガーにかけといた、上着をとり、 袋に入れた。

いっ……今なんて？ なっ……「なぎちゃん」って言った？

と言って、亮平さんは帰っていった！ バタンっとドアが閉まる。 なぎちゃんって初めて呼ばれた。

次の日

今日も、SnowManのみなさんの撮影が入っている エレベーター前で、待ってると、 エレベーターが上がってきた。

エレベーターから、5人しか降りて来ず、 私と橘ちゃんが困っていると……

と、リーダーの岩本さんが教えてくれた

先についたメンバーを、橘ちゃんに、控え室へ案内してもらい、 私は、後の4人が来るのを待った

すると、エレベーターが上がってきた。 ドアが開き、、、

と挨拶すると……

と言って4人がエレベーターから降りてきた

撮影が始まり、SnowManのみなさんも、写真を念入りにチェックし、意見のやり取りや、撮り直しをし、撮影が何とか終わった。

SnowManのみなさんが、控え室に戻り、 私は、エレベーター前で、みなさんが控え室から出てくるのを待った

SnowManのみなさんが控え室から出て、 次々とエレベーターに乗って来る

すると……亮平さんが、

えっ……小さい声だったけど……ハッキリ聞こえた！

エレベーターが閉まり、無事終わった

亮平さんのあの、一言が頭から離れなかった…… また後でね！ のあの一言が……