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ヒプマイ愛され小説

第4話 - 違う世界の人間

113

2022年03月11日

#ヒプマイ

#夢小説

#女主

猫菜

○○

さぁ、お楽しみの本編でございます。

猫菜

では！
START！

躑躅森盧笙

ほな、帰るで簓。

白膠木簓

そうやな。

飴村乱数

僕達も帰らないと！

夢野幻太郎

そうですね。
帰りましょうか。

皆が帰ろうとしたその時、 ○○は口より先に体が動いた。

皆の前の道を通らせないように立ちふさがる。

飴村乱数

え〜？何々！
○○ちゃん寂しいの〜？☆

○○

……

入間銃兎

？…どうしたんですか？
○○さん。

○○

………（あー！何しているんですか僕は！馬鹿なんじゃないんですか？！これじゃ言わないといけなくなる！）

皆

？

○○

（もう言うしかありませんね。）

○○

はぁ、面倒事は嫌いなんですけどね。

山田二郎

？面倒事？

○○

皆さんの帰る場所は
ここにはありません。

躑躅森盧笙

それは、どういうことや？

○○

あなた達はこの世界の人間ではないと言うことです。

皆

は？/？

天谷奴零

おいおい、
冗談だろ？

○○

………冗談ではありません。
僕は本気です。

夢野幻太郎

………わかりました。
話を聞きましょう。

有栖川帝統

！幻太郎信じるのかよ！？

夢野幻太郎

信じるというわけではありません。
ただ、この人の目は嘘をつく目ではありません。

入間銃兎

とりあえず、話を聞きましょう。

白膠木簓

そんで？どういうことなん？

○○

先程も言った通りあなた達はこの世界の人間ではありません。

飴村乱数

じゃあ、僕達は何なの？

○○

異世界の人間、詳しく言うと
二次元の世界の人たちです。

山田二郎

は？二次元？

入間銃兎

証拠はあるんですか？

○○

はい。これを見てください。

○○はスマホ画面を見せる。そこに写っていたのは。

有栖川帝統

俺らじゃねぇか！

○○

はい。これでわかりましたか？
何なら他の証拠も見せましょうか？

天谷奴零

いや、大丈夫だ。
………つーことは、俺らは帰れねぇってことか？

白膠木簓

はっ？まじで？

○○

まだ、そうと決まったわけではありません。落ち着いてください。

天国獄

そうだな。
まだ決まったわけじゃねぇ。

○○

とりあえず、皆さん帰り方がわかるまで僕の家に泊まってください。

山田二郎

いや、ここまでしてもらって悪いだろ。

入間銃兎

そうですね。
長居することになってしまいますし、あなたの親御さんも心配するのでは？

○○

……（親…ですか…。）

躑躅森盧笙

どうしたんや？

○○

（ハッ！）い、いえ、何でもありません。まぁ、とにかく泊まっていってください。僕は大丈夫ですから。
(^^)（作り笑い）

白膠木簓

ならお言葉に甘えさせてもらうわ。

皆

そうですね。/そうだね。

飴村乱数

それじゃオネーサン！
改めてよろしくね！☆

○○

はい。

○○

次回は、○○の過去についてだよ！

猫菜

暗い話が苦手という方は飛ばしてください。

白膠木簓

ほな！

皆

乙にゃん！

○○

乙にゃん。

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