次の日
美優紀
一松っ!
美優紀はとても良い笑顔を見せる
一松
美優紀さん...
美優紀さんは近くのベンチを指差し、
美優紀
お待たせぇ
美優紀
さ、座って♪
と、静かに微笑む。
一松
ごめんね。俺みたいなク
ズの相談に乗ってくれ
て...
ズの相談に乗ってくれ
て...
と、言うと美優紀は慌ててこう言う。
美優紀
いやいや!私の方こ
そ!あっそうだ!
そ!あっそうだ!
美優紀
私の、友達になってくれ
ないかな?
ないかな?
一松
友...達...
一松
(友達...か...居たっ
け...そういえば友達っ
て猫ぐらいだったっ
け...)
け...そういえば友達っ
て猫ぐらいだったっ
け...)
一松
...よろしく
美優紀
!よろしく~!
そういって笑う美優紀。
本音を言うと、可愛くて。
一松
好きになりそう
だ...((ボソッ
だ...((ボソッ
美優紀
?なんか言った?
一松
何もないよ
一松
ふはっ
美優紀
はははっ!
久しぶりに笑ったな。