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グラウンドに着くと見慣れた顔が二人いた
rinu
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俺のトラウマはある過去があるからだ 思い出したくもない 最悪な過去が そのトラウマのせいでころちゃんとは相性が悪く、戦ったことはなかった
rinu
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俺は精一杯の笑顔を向けた
たとえ、それが不安をかき消す嘘の笑顔だったとしても、心配をさせたら悪いからだ
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訓練場の空気はいつもよりも一段と重く感じた
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ころちゃんは俺にナイフを向けようとしてきた
もちろん俺を動けなくするため
rinu
かろうじて銃でナイフを弾く
rinu
そんなことを思いながら2つの拳銃を交互に打つ
訓練用のゴム弾なので怪我はしない
銃の腕には自信があるが、
ころちゃんは華麗に避けていく
rinu
そんな、10分間の攻防戦を制したのは
ころちゃんだった
俺がワンテンポ遅れてしまい ナイフを突きつけられてしまった
rinu
負けた…
そう思った瞬間、
後ろから誰かに抱きつかれた
satomi
satomi
さとみくんだった
さとみくんだとわかった瞬間安心して腰が抜けた
倒れそうになった俺をさとみくんは支えてくれた
root
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急いで訓練場まで来たるぅちゃんは疑問だらけ
ころちゃんは混乱して何も言えなくなっていた
satomi
satomi
satomi
satomi
satomi
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さとみくんがガチで怒ってる… これ、止まんないやつだ 止めなきゃ!
rinu
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satomi
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俺はさとみくんの事を半ば強制的に部屋に連れて帰った
rinu
satomi
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rinu
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satomi
satomi
そう言って優しく頭を撫でてくれた
疲れていたのか
そこで俺の意識は途切れた