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神城組の天使のような死神

第1話 - 第一話「美少女高校生、篠崎真奈美」

2024年11月25日

#ヒューマンバグ大学

#神城組

#女主人公

古愛真珠

みんみんぜみ

みなさんどうもおひさしぶりです。

みんみんぜみ

なんだかんだ11月ですね。

みんみんぜみ

風が肌寒い季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか？

真奈美

何香坂さんパクってんの？

みんみんぜみ

あ、ちょうどいいところに。

みんみんぜみ

ちょうど呼ぼうと思ってたんだよ～。

真奈美

で、何をすればいい？

みんみんぜみ

自己紹介・・・お願いできる？いや、してね？

真奈美

拒否権発動していい？

みんみんぜみ

だ・め☆

真奈美

チッ・・・。

みんみんぜみ

舌打ちした！？今舌打ちしたよね！？？

真奈美

うるさい。私よりバカなくせに。

みんみんぜみ

ぐっ・・・。

真奈美

・・・でも自己紹介しないと始まらなさそうだし、やりますか・・・。

真奈美

初めまして。これからよろしくね。

真奈美

私のプロフィールはこんな感じ。

真奈美

名前：篠崎真奈美（しのざきまなみ）
年齢：16歳（開始時）
誕生日：5月9日（尊敬する元雲嵐様と同じ日です！）
身長：162センチ（組の中で一番低いことがコンプレックス）
体重：秘密です。
好きなもの：中華料理全般
嫌いなもの：虫
好きな人：・・・ノ、ノーコメント///
嫌いな人：真田遼亮、八神政虎、神城組に喧嘩を売る奴
尊敬する人：元雲嵐様、長門の兄貴
使う武器：スナイパーライフル、チャカ、大鎌、中国拳法

みんみんぜみ

じゃあ、なんか一言。

真奈美

えと・・・頑張るので、よろしくお願いします。

みんみんぜみ

じゃあ今日はこのまま第一話始めよっと。

みんみんぜみ

それじゃあ・・・。

真奈美

い、行ってらっしゃい。

真奈美

私の名前は篠崎真奈美。

真奈美

横浜の進学校に通う16歳よ。

今は放課後。

女子クラスメイト

ねぇねぇ真奈美ちゃん、この後新しくできたカフェ行かない？

真奈美

ごめんね・・・私用事があるから。

女子クラスメイト

そっか～。じゃあ、また今度ね！

女子クラスメイト２

ねぇ真奈美さん！

真奈美

な、何でしょう・・・。

女子クラスメイト２

今度の休日って予定ある、かな？

真奈美

多分、ない・・・けど？

女子クラスメイト２

あの、よかったらカフェで勉強会しませんか？

真奈美

い、いいの？

女子クラスメイト２

もちろんです！テスト前だから、分かんない所とか不安でさ・・・。

真奈美

分かった。・・・日曜日は予定があるから、土曜日でもいい？

女子クラスメイト２

うん、いいよ。じゃあ待ち合わせはーーーーーー。

真奈美

（早く帰らないと・・・。）

2年の先輩

いたー！！

真奈美

あ、あれは確か陸上部の・・・。

2年の先輩

覚えててくれたの！？チョー嬉しい！！

2年の先輩

それで早速なんだけどね、今度の大会に出る予定だった一年の子が骨折して出れなくなっちゃってね。

真奈美

あ、はい・・・。

2年の先輩

助っ人で出てくれない？お願い！！

真奈美

わ、私でよければ・・・。

2年の先輩

ありがとう！！日時はーーーー。

真奈美

わかりました。

真奈美

しまった・・・すっかり遅くなってしまった。

真奈美

（絶対怒ってるだろうな・・・。）

真奈美

早く帰らないと。

男子生徒

あ、あの・・・篠崎さん！

真奈美

え・・・なんでしょう。

男子生徒

え、えっと・・・・・・ず、ず・・・ずっと好きでしたｯ！付き合ってください！

真奈美

あ・・・・・・。

真奈美

（どうしよう・・・ここは保留にしとく？でも放っておいたら面倒なことになりそう・・・。）

真奈美

・・・ごめんなさい。

男子生徒

え・・・。

真奈美

気持ちは嬉しいです。でも、私はあなたと付き合えません

男子生徒

・・・他に好きな人がいるんですか？

真奈美

え・・・そ、それは///

男子生徒

ここの生徒ですか？

真奈美

い、いえ。

男子生徒

・・・分かりました。俺の気持ちを聞いてくれて、ありがとうございます。

真奈美

こちらこそ、ごめんなさい・・・。

男子生徒が去る。

真奈美

（よし・・・これで帰れる！）

真奈美

ただいま・・・。

安芸直治

真奈美、遅かったけどどうしたの？

市合麟太郎

まさか彼氏、とかじゃないだろうな？

真奈美

ないです！それはないですから！

安芸直治

じゃあなんでこんなに遅いの？いつもより20分も遅いんだけど。

真奈美

遊びのお誘いとか、部活の助っ人とか引き受けてたら・・・。

市合麟太郎

まさか、誰かに告られた、とか？

真奈美

え・・・！？

真奈美

（何で分かるの！？盗聴器でも付けられてるの！？）

市合麟太郎

え・・・？

真奈美

え、あ・・・あ・・・。

市合麟太郎

え・・・俺、冗談で言ったんだけど・・・え？（汗）

安芸直治

なんて答えたの・・・？（圧）

真奈美

ひっ・・・。

真奈美

ちゃんと断りました・・・断りましたから。

市合麟太郎

あ、あ、よかった・・・。

広瀬大聖

ん？何やってんすか？

真奈美

あ、広瀬の兄貴ただいま・・・です。

安芸直治

（え、何？その言葉と敬語の間開ける奴・・・。）

市合麟太郎

（真奈美が言うとか・・・。）

広瀬大聖

（可愛すぎる・・・。）

長門碧

何してんの、真奈美。

真奈美

あ、長門の兄貴・・・！

長門碧

おかえり、真奈美。

真奈美

ただいま、です。

長門碧

（可愛い・・・。）

安芸・市合・広瀬・長門この四人は、通称「真奈美親衛隊」である。

安芸直治

じゃ、じゃあ見回り行こう・・・！

真奈美

あ、はい。

真奈美

着替えてくるので、ちょっと待っててください。

私は成績優秀、文武両道な高嶺の花の高校生。ただ、他の高校生と違うところ。それは、ここ神城組の構成員であるということ。裏社会の人間しか知らない、私の二つ名。それは・・・。「死神の篠崎」

神城組の天使のような死神

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古愛真珠

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