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日和
息がままならなくて 過呼吸を起こしたような息で途絶え途絶えに叫ぶ
参輝
参輝はそう叫んで武政に駆け寄る
参輝が武政へ駆け寄り声を掛ける。
参輝
准司
異常な程焦る参輝に不穏な空気を察知した准司
准司も武政の元へ行き武政の体に触れる
准司
武政に触れた手はその感覚に驚き手を離す
日和
最初の怪我から立っていれてるのが不思議なくらいの血を流しているためか、過呼吸状態でその場に座り込む
眞弥
眞弥は武政が気になるも日和が危機的状況であると判断し日和の元へ向かう
准司
参輝
武政
2人の声掛けのおかげか小さな呻き声を漏らす
武政介抱組は武政が危機的状況だと、このままでは命が危険だと勘づいてしまっている
参輝
武政
咳き込みながら2人の声が煩いと文句を言う
准司
参輝
武政
項垂れた頭を少し上げ開かない目と乾いた笑いを2人に向ける
参輝
怪我した本人から死ぬという言葉が出て焦る
准司
まだ諦めるなという意を込めて 少し上擦った明るい声で武政へ言う
だけど2人は 【理解】 してしまっている。
武政の命の灯火が消えかかっていることを
准司と参輝が代わる代わる武政の介抱をしている時 その頃の眞弥と日和
眞弥
完全な過呼吸で苦しい呼吸音をあげる日和に優しく声を掛ける
日和
多量の出血と過呼吸による酸素が回らないせいで眞弥の言葉を受け止められない
眞弥
諦めず声を掛け続け 傷口を強く抑える
日和
眞弥
日和
眞弥
眞弥が言う事聞かない日和に手を焼いている時、介抱組から 死ぬ死なない、の会話が聞こえたきた
その会話 武政が死ぬでしょと口にした時 日和は床を這いつくばりながら武政の方へ向かう
眞弥
眞弥は確実に日和に対してキレていた
日和
武政
准司
眞弥が介抱していると思っていた日和がこちらに来て驚くと共に、どんな怪我でも武政に手は出すし煽るし、何を考えてるか分からない日和に苛立ちを覚える
日和
眞弥抱えられながら武政に近付く
参輝
日和
武政
日和
武政
日和
ぼたぼた大粒の涙を流がす
武政
もうしんどいんだよ、とへらりと笑う
参輝
武政
作者です 直ぐこれの後を更新するので 少々お待ちください