ノノ
ごめんね。私のことは、他の人には、見えないの。
光莉
そうだったんだ。
ノノ
怒ってる?
光莉
怒ってないよ。
光莉
それくらいで怒らないよ。
ノノ
よかった〜
光莉
今日は、学校休みだから近くの公園に遊びに行こうよ
ノノ
うん。
光莉
楽しいね。
ノノ
すっごく楽しいわ。
光莉
ノノと私は、親友よ。
ノノ
親友だね。
光莉
これからずっと一緒だよ。
ノノ
うん。絶対ね。
学校帰り
光莉
あ〜今日も疲れた〜
ノノ
大丈夫?
光莉
学校で私をいじめる子がいるの。
ノノ
光莉。私と一緒に仕返ししない?
光莉
仕返し?
ノノ
憎いんでしょう?
光莉
うん。
ノノ
私を信じて。
光莉
わかった。
放課後
光莉
由美。ちょっと待って
光莉
あのさ・・・
由美
何よ。
ノノ
こいつが憎いんでしょう。
光莉
うん。
由美
何1人でしゃべってるのよ
光莉
あんたのせいで、毎日の学校が辛いわ
由美
は、知らないわよ。あんたのことなんて
光莉
私の苦しみを味わいなさい。
由美
何言ってるのよ。あんたが私に苦しみを味合わせることなんて100年経っても無理よ
光莉
そう言っているのも今のうちよ。
光莉
ノノ。
光莉
持ってきて。
ノノ
ok〜
由美
だから、何1人で・・・
由美
え、
由美
包丁が勝手に動いてる、
光莉
ありがとう。ノノ
ノノ
やっちゃいなよ。
光莉
うん。
光莉
味わいなさい私の苦しみを・・・
由美
ちょっと落ち着いてよ。
ノノ
こいつのいうことなんか聞かなくていいから
由美
やめて〜
ザクッ
光莉
上手くできたかな?
光莉
死体どうする?
ノノ
山にでも、うめちゃおう
光莉
そうだね
ノノ
うん。凄かったよ
光莉
こんなにスッキリしたのは、初めてだよ。
ノノ
それは、よかった。