テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
345
#めめこじ
雫
300
#雪男BL
透子
97
コメント
1件
みぅだよ🥀 第10話、読んだよ。 「ブルドッグ」のカクテル言葉が「貴方を守りたい」って、もうそれだけで胸が締め付けられた…。 岩本さんを守るために、わざと離れようとする深澤さんの選択、苦しくて切なかった。 でも、その決断の裏にある想いの重さが、すごく伝わってきたよ。 次、どうなっちゃうんだろ…ちゃんと追いかけるね🌙
いわふか
.
.
.
.
side.💜
“大嫌いです”
いくら岩本さんをこの店から遠ざけようとしたとしても、この言葉は一生許されないと思う。
深澤.
俺は自分を嘲笑った。
何回目だ。
こうやって無責任な言葉で大切な人を傷つける。
思わず呆れる。
そんな時、裏口からガチャガチャと音がした。
mob
深澤.
奴らは借金取り。
俺は1年前まで、ある男と交際をしていた。
最終的には借金を押し付けられ、捨てられた。
mob
俺は無言で後退りする。
mob
mob
そう言って、近づいてくる。
嫌だ、殴られる
怖い、怖い、怖い、怖い。
しかし近づいてくる男を、もう一人の男が止める。
mob
そう言って、男は写真を見せてきた。
深澤.
その写真は、紛れもなく、俺の愛する人。
ー岩本照の写真だった。
mob
mob
恐怖、というより、怒りで身震いする。
そんな顔を覗き込まれる。
mob
mob
深澤.
mob
mob
mob
“殺す”
俺は知ってる。
これは脅しじゃない。
こいつらなら…やりかねない。
mob
mob
そう言って彼らは店内の椅子や机を蹴っていく。
mob
彼らは去っていった。
深澤.
どうしたものか。
俺には岩本さんを守る使命があると信じている。
初めて会ったときから、
カクテルの“ブルドッグ”をプレゼントした時から、それはもう決まっていた。
“ブルドッグ”のカクテル言葉は、
「貴方を守りたい」
深澤.
深澤.
俺は退職届を書き、今までの岩本さんへのカクテル代と椅子、机の弁償金などを入れた封筒と共に置き、
深夜の中、店を出た。
そして宛もないままー
歩き続けた。