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𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡

▶謦ォ縺ァ繧

ポン

Re:(中学)

へ…

Re:(中学)

誰…?

Re:(魔法少女)

………………

Re:(魔法少女)

ちょっと話でも聞いてくれよ

Re:(中学)

…勝手にどうぞ

Re:(魔法少女)

例えばさ、自分が絶望するくらい生きるのやめたくなったら正直止める気は無いよ

Re:(中学)

Re:(魔法少女)

たださ、良いことあるじゃん

Re:(魔法少女)

実際いい奴らに会えて、幸福になるんだし

Re:(中学)

つまりどういいたいの、

Re:(魔法少女)

さっさと行動しとけ、苦しくなるぞ

Re:(中学)

親が許してくれないよ、

Re:(魔法少女)

大丈夫だよ、今から言っといて準備してけば高校には全部終わってる

Re:(魔法少女)

安心しろ、俺<おまえ>は十分強い

Re:(魔法少女)

俺が保証する、大丈夫だよ

Re:(魔法少女)

困ったら本当に頼れる人を、しっかり頼れよ

Re:(中学)

……うん

Re:(中学)

ありがと、姉ちゃん

ザッ、

昔からよく期待されてた

昔からよく「頼りがいのある秀才」と思われていたと思う

クラスメイト

夏季ってやっぱすげぇな!

末吉かき(中学)

……うん

たまに的に短剣が刺さったみたいに、胸が苦しくなった

本当にサクッと、容易く

期待されると痛いから

そのうち期待の視線が怖くなっちゃうから

的<こころ>に刺さって痛いから

もう誰も見ないで

末吉かき(中学)

…誰?

末吉かき(中学)

あ、分かる?当たる感覚

▶共感する  殺す  

▶共感する

Re:(魔法少女)

なんとなく誰でも経験するよ

末吉かき(中学)

やっぱそうなんだ

Re:(魔法少女)

…辛そう

末吉かき(中学)

…魔法少女として、ちゃんと働けだのなんだの、

末吉かき(中学)

当時小学生の俺が輝き放ってたのが嘘みたいだわ

Re:(魔法少女)

……これからお前はみんなが羨むくらい人望が手に入るんだ

Re:(魔法少女)

それこそ、その強さだろうよ

トン、

Re:(魔法少女)

しっかりそこにいる

Re:(魔法少女)

ちゃんと来いよ

末吉かき(中学)

…初対面の奴に言われても…

Re:(魔法少女)

お前に言われたのそのまま返したのに…

末吉かき(中学)

あははw

末吉かき(中学)

…ちゃんと待っててね

Re:(魔法少女)

うん

トサ、

お前の愛し方はおかしい

よく言われてた

執着が酷い

別にいいじゃないか、それで

お前に関係なんてないだろ

そんな図星で俺を撃たないで

クラスメイト

『あの子はもう死んだじゃん』

もうやめて

そんな銃口向けないで

まさとし。(中学)

ねぇ、君はどう思う?

▶認める 殺す

▶認める

Re:(魔法少女)

どうであれ、そうしたいならそうするのが1番だよ

まさとし。(中学)

……あ、へぇ…

Re:(魔法少女)

何その反応

まさとし。(中学)

初めてそんなこと、言われたから、

Re:(魔法少女)

自分を貫き通したその先に、お前のなりたい姿が少しでもあると思うんだ

Re:(魔法少女)

だからその先にたくさんの仲間がいるから

Re:(魔法少女)

頑張れよ

まさとし。(中学)

…うん

まさとし。(中学)

ありがとう

スク、

きっと大切な人がいないと、人は生きていけない

それを実感した

だってなんかさ、脳が溶けてくみたいな

そんな感覚になった

妖刀でも呪われた鎖鎌でも、なんでも縋りたくなる感覚

もう俺を置いてかないで

Ama.(中学)

…なんとなく、分かんない?

▶側にいる 殺す 

▶側にいる

Re:(魔法少女)

んー、まぁ言えてる

Re:(魔法少女)

じゃあさ、お前にとってそれが壊れる瞬間って?

Ama.(中学)

…死んじゃった時

Re:(魔法少女)

違うよ

Re:(魔法少女)

自分が忘れたら、その人は側にいてくれないから、

Re:(魔法少女)

覚えてる限り、そばにいてくれるよ

Re:(魔法少女)

だから大丈夫

Re:(魔法少女)

誰も置いてかないよ

Ama.(中学)

…そっかぁ

Ama.(中学)

…………

Ama.(中学)

ここにいてくれてるんだよね

Re:(魔法少女)

うん

Ama.(中学)

…………………

Ama.(中学)

ありがとう

ザッ、ザッ、

ガッ

クラスメイト

あ、

昔から可愛いものが好きだった

子麦粉(小学生)

……あれ?

昔からよく変なのって言われてた

クラスメイト

せんせっ!◯◯くんの消しゴムあたっちゃって…

クラスメイト

はぁ⁉俺わるくねーしー!

小さい頃はすごく子供じみてて、物をたくさん投げられた

先生

大丈夫か?子野

どの教師もそれを否定なんてしなかった

子麦粉(小学生)

左がわがね、みえないの

体とともに大きくなった心では不意に思ってしまった

あいつらのせいで左目はもう見えないのに、

左隣の子の顔も覗けないのに、

のほほんと生きることがあいつらに許されるのか?

これからの人生でもたくさんの人生を崩すだろうに、

大きなハンマーか何かで潰されて、崩してしまう分の人生の痛みを背負うべきではないのか

あいつらの行動で正義を謳えるなら

正義なんて無くなってしまえよ

子麦粉(中学)

…狂っちゃったね

▶潰す  殺す

▶潰す

Re:(魔法少女)

別にお前なんも悪くないじゃん、気にすんなよ

子麦粉(中学)

あんな奴らいい奴になるわけ無いじゃん、さっさと死んじゃった方が良いよ

Re:(魔法少女)

…お前はじゃあ、

Re:(魔法少女)

恋人がそうだったらどうする?

子麦粉(中学)

((ピク、)

子麦粉(中学)

…全力で庇うよ

Re:(魔法少女)

それと同じでしょ、あいつらにも帰る場所はあるよ

Re:(魔法少女)

ころしたくてもころしちゃダメ

子麦粉(中学)

分かってるよ、バカじゃない

子麦粉(中学)

分かってるよ…

Re:(魔法少女)

大丈夫、それなら自分の心に従えばいいよ

Re:(魔法少女)

頑張ったね

子麦粉(中学)

……………

子麦粉(中学)

……そっか、

子麦粉(中学)

僕、頑張ったんだよね

Re:(魔法少女)

うん

Re:(魔法少女)

だから、頑張れ

子麦粉(中学)

うん、うん、

子麦粉(中学)

ありがと、お姉さん

ピタ、

ソウという兄がいた

魔法少女としてみんなを守る姿にずっと憧れてた

ナタを持っていたのが、浴衣とか大好きなのが届いてるみたいで僕も嬉しかった

僕と髪色とか、全然違ったけど、

本当に大好きだった

ある日帰りが遅い兄を迎えに行こうと思った

当時兄が通っていた高校へ向かう途中だった

血溜まりの中に倒れていた

その中に入って仰向けにすれば、腹が裂けていた

Kanata(中学)

お兄ちゃん?

兄(魔法少女)

か…た…

兄(魔法少女)

ごめ…

苦しそうな声が、顔が

今も鮮明に思い出せてしまう

シスター(当時)

あら、ソウさん

Kanata(中学)

ねぇ、シスターさん、

当時のシスターは琴では無かった

Kanata(中学)

お兄ちゃんは、

本人の問題行動により、解任とされた

シスター(当時)

もうその腕の中で息絶えましたよ

この日のことはその問題行動には入ってなかった

シスター(当時)

それにしても素晴らしい…!

Kanata(中学)

…は?

シスター(当時)

その子は最後まで!魔法少女としてこの街のために死んだのです

シスター(当時)

最期まで魔法少女として生き抜いた!これほど素晴らしいことはないでしょう?

シスター(当時)

皆さん、感謝するべきなのです!

この時は一面真っ黒に見えた

一般人

…ありがとう

パチパチパチパチ

一般人

ありがとう!ありがとう!

もう何も言うな

シスター(当時)

私達のために死んでくれてありがとうございます

もう僕達を見るな

シスター(当時)

さぁ、ソウさんを引き渡してくれませんか?

今すぐ立ち去ってくれ

Kanata(中学)

やだ、絶対…

かなた、

兄の死を祝福するなら

早く、ソウをシスターさんに渡して

だったらお前達が死んでしまえ

Kanata(中学)

…………

▶話す       兄のフリをする

▶話す       

Re:(魔法少女)

苦しいよな

Kanata(中学)

Re:(魔法少女)

分かるよ、それも

Re:(魔法少女)

でも真っ直ぐ立たないと進めないよ

Kanata(中学)

Re:(魔法少女)

頑張れ

Re:(魔法少女)

負けるなよ

Re:(魔法少女)

お前が負けてたら誰も勝てねぇぞ

Kanata(中学)

……うん

Kanata(中学)

ありがとう、_____

キィ…

???

やぁ、始めまして

???

光の魔法少女、水葉 燐くん

「光の魔法少女」 「■■の鬲疲ウ募ー大・ウ」 「■の鬲疲ウ募ー大・ウ」 「■の鬲疲ウ募ー大・ウ」 「■■の鬲疲ウ募ー大・ウ」 「■■の鬲疲ウ募ー大・ウ」

ば〜い

魔法少女☆      「S/e/v/e/n/'/s/P/r/o/u/d」

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