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キャラ紹介
海野 湊音 (うみの みなと) 高校1年生 静かで冷静 不思議な箇所が多い
西野 遥希 (にしの はるき) 高校1年生 本を読むのが好きだったが、 それがきっかけで小中でいじめられていた
今日は入学式
緊張感が漂う教室で自分の席に座る
いつも通り、僕は本を開いた
遥希
湊音
遥希
唐突に投げかけられた言葉に、間抜けな返事をしてしまった。
湊音
遥希
湊音
遥希
湊音
遥希
その問いかけに戸惑う
思い出したくない苦い思い出が蘇る
A
B
C
A
B
C
A
C
A
B
湊音
遥希
湊音の声で我に返った。
湊音の顔を見上げると、眉を下げ心配そうな表情を浮かべていた。
湊音
遥希
その時、新しい担任の先生が教室にはいってきた。
湊音
遥希
それから数ヶ月
2人は友達と呼べる関係になっていた。
そして今は昼休み
各々が机でお弁当を食べている中、遥希と湊音もまたお弁当を食べていた。
湊音
遥希
湊音
お弁当を食べながら、遥希が読んでいる本を指さして言った。
遥希
湊音
その問いかけは以前にもされた
だが、不思議とあの時のような恐怖感は全くなかった。
遥希
湊音
その言葉を信じて、遥希は口を開いた。
遥希
湊音
あっさりとした返事に思わず、遥希は素っ頓狂な表情を浮かべた
遥希
湊音
遥希
遥希
遥希
湊音
湊音
遥希
湊音
遥希
遥希
湊音
湊音
遥希
湊音
湊音
遥希
湊音
遥希
湊音
遥希
湊音
湊音
そう言うと、湊音は自席へと戻った。
数時間後
遥希
キラキラと瞳を輝かせる遥希は満面の笑みを浮かべた
湊音
遥希
湊音
遥希
湊音
数時間後
既に日が傾き始めていた。
遥希
遥希
湊音
遥希
遥希
湊音
遥希
遥希
湊音
海中に引きずり込まれた遥希は驚いた拍子に息を吐き出してしまった。
そのため、苦しそうに顔を歪めることしか出来ない。
しかし、そんな彼とは対照的に湊音はいつも通りの表情を浮かべている。
いつも通りじゃないといえば、彼の足だけだった。
湊音
遥希
湊音
湊音
湊音
遥希は限界が近く、意識が朦朧としていた。
それでも構わず湊音は遥希に話しかけ続けた。
湊音
湊音
その美しい旋律には聞き覚えがあった
が、そこで遥希の意識は途絶えた。
湊音
湊音
湊音
「またコレクションが増えた」
そう呟きながら、湊音は遥希を海の底へと連れていった。
朝のHR
担任
A
担任
遥希の苗字が呼ばれた途端、周りがざわつき始めた。
B
担任
担任
A
高らかな笑い声が教室に響く。
誰も遥希のことを覚えていない
担任
END