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やばい、ニヤニヤが止まらんかった!!しょっぴーの焦り具合とか、めめもいがいと考えてててぇてぇ死にそう、てか死んだ
翌日
いつもより客が来たから 仕事を抜けられなくて
遅れて喫煙所へ
翔太
翔太
??
いつものような 微笑みを見せて
今日は俺より先に 彼が立っていた
??
翔太
翔太
??
??
翔太
なんでこんなに自然に 照れること言えるんだろう…
翔太
翔太
??
ちょっと首を傾げて こっちを見てくる
いつもかっこいいのに こういう仕草は可愛い
翔太
翔太
??
翔太
??
翔太
??
??
今、結構 大きな声で言ったつもり だったんだけど…
??
翔太
??
翔太
翔太
恥ずかしくて 思わず顔を隠した
??
蓮
蓮
翔太
蓮
蓮
蓮
蓮
突然 目黒さんが歳を聞いてきた
翔太
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
翔太
蓮
蓮
翔太
目黒さんが正面に迫り 俺は必然的に見上げる形に
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
翔太
翔太
蓮
翔太
翔太
やばい… 口滑らせちゃった
これじゃ 片思いバレるんじゃ、
翔太
翔太
蓮
翔太
翔太
俺はその場を 逃げ出そうとした
けれど、目黒さんに 腕を引き寄せられてしまう
蓮
蓮
翔太
目黒さんの手が 俺に伸びてきて
そのまま俺の 腰に添えられた
翔太
腰で結んだ、店のエプロンの紐に ゆっくりと指がかかり
シュルシュルと解けていく
翔太
翔太
蓮
目黒さんは 俺の頬をちょんとつつくと
俺から離れた
蓮
蓮
翔太
正直頭がパンクしそうだった
蓮
蓮
翔太
俺は何も言えずに 目黒さんに背を向けて 店内へ戻り
腰の紐を慌てて直す
今日は煙草の苦さは 味わえずじまいだった
そのまた翌日
翔太
翔太
翔太
商品のバーコードを 読み取りながら
俺はぼんやりと 目黒さんのことばっかり 考えていた
翔太
翔太
翔太
あの人は どれだけ俺を弄べば 気が済むんだろう
ああいう人に限って どうせ彼女とかいるんだよ…
客
客
翔太
翔太
はっと我に返る
客
俺は慌てて 箸を袋に入れた
翔太
客
ため息をついて 客は店を出ていった
翔太
翔太
翔太
もし、いないって 目黒さんが言ってくれたら
…告白、してみても… いいのかも
翔太
翔太
ピロンッ
翔太
翔太
俺はスマホの画面をタップした
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
夜遅くの時間に 若い人が入るのは 良くないということで
本社の方から そういった事態を避けるように 言われて
シフト移動のお願いだとか
翔太
翔太
翔太
でも俺に 拒否権なんて無いしな…
翔太
翔太
明日から先の 他のバイトのシフトを 調整していたら
いつの間にか 長い時間が経っていた
蓮
蓮
これで煙草は 4本目
いつもはこんなに吸わない、 だけど…
蓮
蓮
いつもより苦い 煙を吐き出して
俺は壁に だらしなくもたれた
蓮
ピロンッ
蓮
メールが来たので 表示する
蓮
蓮
深夜でも構わず来る 上司からのメール
ため息の大きさを 更に増幅させた
毎日夜遅くまで 働き詰めて
娯楽といえば 煙草……いや、
最近は 翔太くんに会える、 この時間そのものが
蓮
蓮
少し冷えた風が 煙を運んでいった
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし