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世界でお前が一番 ❤4

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世界でお前が一番 ❤4

1 - 世界でお前が一番 ❤4

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2018年09月24日

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穂海

ここ美味しいね!

朕陽

そうだねー

祐紀

俺、水持ってくるわ

穂海

うん

朕陽

私、アイス~

穂海

分かった!

穂海

はあ…眠たい…

穂海

お腹いっぱいになると眠たくなるんだな

穂海

ウーロン茶でも飲も

祐紀

ほら

穂海

えっ?

祐紀

ウーロン茶だよ

穂海

なんで分かったの?

祐紀

どうせ、持ってくんだろうなーって

穂海

あ、ありがと

穂海

うぅん……

祐紀

どうしたんだ?

穂海

眠たいの

祐紀

俺の足、使うか?

穂海

いいよー

穂海

寝ないから

祐紀

そうか

祐紀

この後、絶叫系乗るか!

穂海

戻しちゃうじゃん

祐紀

あぁ、そうだな…

穂海

それに、もうそろそろ勉強しないとだし…

祐紀

いいじゃん、別にしなくって

穂海

いいよねー、祐紀は賢くって

祐紀

まあ、頑張ったからな

朕陽

おまたせー

穂海

ちよー、勉強教えて…

朕陽

えー、私、めっちゃ馬鹿だから頑張らないとやばいんだって

穂海

えー!ちよ、凄い上位だったじゃん!

朕陽

あれでも、すっごく下がったんだよー

穂海

そうなんだ…

祐紀

お、俺はそのまんまだった

穂海

自慢ですかーw

祐紀

w

祐紀

良かったら、教えてやるぜ?

穂海

ほんと!?

穂海

教えて

祐紀

家帰ったら、教えてやるよ

穂海

実の所、点数も上がったんでしょ?

祐紀

まあな

穂海

いいなー

祐紀

じゃあ、俺も質問する

穂海

えっ、うん…

祐紀

お前は何位だったんだ?

穂海

えっ…

穂海

………

穂海

105位…

祐紀

100…

穂海

う、うん…

穂海

頑張ったけど、なかなか上がらなくて…

穂海

やっぱり私、駄目なのかな…

祐紀

よし、猛勉強するか

穂海

ほんと!?

祐紀

輝たちも呼ぶか

穂海

よーし!頑張るぞー

穂海

朕陽も来て!

朕陽

いいんですか?

祐紀

あぁ、いいぜ

朕陽

ありがとうございます!

穂海

こんなところ早く済ませちゃおう!

祐紀

www

祐紀

だなwww

朕陽

おけーw

そして…

穂海

よーし!お腹いっぱい食べたー!!

朕陽

そうだね!これだったら観覧車乗る方がいいね👍

穂海

そ、そうだね……

朕陽

www

穂海

もー!ちょっかいかけたでしょ!

朕陽

かけたかけた

祐紀

どうしたんだ?

穂海

言っちゃだめだよ!

朕陽

いやいや、将来の彼氏ちゃんには伝えとかないと💗(小声)

穂海

そんなんじゃなーいー!!

祐紀

何なんだ!?

朕陽

ひなね、観覧車苦手なの

祐紀

何で?

朕陽

高い所が怖いから

穂海

あー…言っちゃった~…

祐紀

そうか…

穂海

も…

祐紀

なら、一緒に乗ろうぜ

穂海

やだよ

祐紀

いいじゃねーか

穂海

本当に怖いの!

祐紀

ほらほら

祐紀、何してんだ?

祐紀

観覧車乗るんだよ

俺も乗るー

祐紀

俺とひなだけだ!

えーなんでー

独り占めはずるいよー

紫織

まあまあ、輝落ち着け

佑也

仕方ねーよ

祐紀

さあ、行くぞ

穂海

やだ!

紫織

ん?あれはひなが嫌がってるのを祐紀が押してってる?

朕陽

ひなね、高いところ苦手なんですよ

紫織

えっ?なら、ジェットコースター乗った時めちゃめちゃ高かったじゃねーか

朕陽

んー、何ていうんですかね

朕陽

ジェットコースターは動いてるからいいんですよ

朕陽

でも、観覧車は地味に揺れたりするから怖いみたいな…

朕陽

まあ、簡単に言ったらジェットコースターはひな自身も好きで観覧車は真下がガラスって言うのが嫌いって事ですよね

紫織

なるほどな

朕陽

はい

紫織

そうだ

朕陽

どうしたんですか?

紫織

俺と二人で乗らね?

朕陽

えっ、

紫織

いやー、君なら話合いそう

朕陽

でも、あんまり喋ったこと無いじゃないですか…

紫織

まあな

朕陽

はい…

紫織

まあ、そんなこと気にせず乗ろーぜ!

朕陽

そうですね…

紫織

よーし

佑也

えっ、じゃあ俺は輝とか?

紫織

そういう事だな

乗ろっか

佑也

おう…

祐紀

二人だ

従業員

お二人様ですね

従業員

では、気を付けて乗って下さいね

祐紀

おう

祐紀

行くぞ

穂海

………

祐紀

何だよ、元気出せよ

穂海

だって…

穂海

私怖いんだもん

祐紀

大丈夫だって

穂海

大丈夫じゃないよ!!

祐紀

俺と乗ったら絶対に怖くなくなるから

穂海

意味分かんないよ

祐紀

www

穂海

笑わないでよ…

そして…

穂海

きゃーー

祐紀

おっ、ひなの悲鳴だ

穂海

(泣)

祐紀

おい、泣くなよ

穂海

怖いんだもん

祐紀

おいおい

穂海

あんなに抵抗したのに…

祐紀

ごめんごめん

穂海

高いよ…

祐紀

大丈夫だ

穂海

もうやだ………

穂海

戻りたい…

祐紀

戻れねーよ

穂海

何で…

祐紀

話しあんだよ

穂海

えっ??

祐紀

俺よ、お前が…

穂海

きゃー!!

祐紀

おいっ!

穂海

今揺れた!

祐紀

風だろ

穂海

えっ!?

祐紀

今、台風近いから

穂海

そんな!早く降りないとやばいじゃん!

祐紀

まだこねーよ

穂海

やだやだ!

祐紀

落ち着け

穂海

きゃーーー

祐紀

(はあ、もう…そんな事されたら我慢…)

ぎゅっ、

穂海

きゃう…

祐紀

こうしたら、外見えねーだろ

穂海

えっ…えっ…

祐紀

心臓の音聞こえるか?

穂海

すごいドクドク言ってるよ

祐紀

お前が近くにいるからだ

穂海

えっ?

穂海

なら、離れたほうがいいじゃん

祐紀

そういう事じゃねーよ

穂海

ん?どういう事なの?

祐紀

お前が好きなんだよ///

穂海

えっ…

祐紀

お前が好きだ…

祐紀

付き合ってくれ…

穂海

そんな…こと…急に言われたら…

穂海

困るよ…

祐紀

でも、この気持ちはどうしようもねーんだ

穂海

そんな…(泣)

祐紀

何で泣くんだよ、

穂海

もう、離れて…

祐紀

やだ…

穂海

離れてって

穂海が祐紀を押す

祐紀

離れない

穂海

もう…何で…

祐紀

お前が好きだからだよ

穂海

自己厨すぎるよ…

祐紀

自己厨なのは昔からだからよ

穂海

もう、本当に離れて!

穂海

一人になりたいの!

祐紀

………

祐紀

分かった

穂海

(あっ…)

穂海

ごめん、強く言い過ぎた…

祐紀

いい

従業員

はーい、おかえりなさいませー

祐紀

おう

穂海

………

従業員

おかえりなさいませー

ふー

佑也

暇すぎた

あれ?ひな、泣いてんの?

穂海

………

穂海が立ち去る…

おい待てよ

輝が追いかける

祐紀

ちっ…

佑也

お前も行けよ

従業員

はーいおかえりなさいませー

紫織

ふー最高だったね

朕陽

そうですね!

佑也

行け

祐紀

おう…

祐紀が走っていく…

朕陽

あれ?みなさんは?

佑也

さあね

紫織

どこ行ったんだよ

佑也

散歩じゃね?

紫織

知らねーのかよ

佑也

そうだなw

朕陽

ひな…

穂海の様子…

穂海

(泣)

穂海

えへん……何でよ…

穂海

私…祐紀…

穂海

自己厨過ぎるよ…

祐紀

ひな!

穂海

祐紀…

穂海

なんで分かったの…

祐紀

好きな奴はどこに行っても分かるんだよ

穂海

何それ

祐紀

俺と付き合うのが嫌だったらいいんだぜ

祐紀

別に無理にとは言ってねーし

祐紀

お前が嫌なら俺は諦めるよ

穂海

………

祐紀

返事、無しか…

祐紀

まあ、そんな事いいから行こーぜ

穂海

良いの…

穂海

私は置いてって

祐紀

何だよそれ

穂海

私はいいの

祐紀

置いてくわけねーだろ

穂海

私はいいって!

穂海

もう、みんなのとこ行ってきてよ!

祐紀

………

祐紀

分かったよ

祐紀

お前と一緒にいるよ

穂海

何言ってんのよ…

祐紀

お • ま • と • い • っ • しょ …

穂海

わかったから!

穂海

もう…

祐紀

………

祐紀

そんなに俺の事が嫌なのか

穂海

そういうことじゃないって!

祐紀

じゃあ何だよ

穂海

急に言われてすぐに返事返せるような事じゃないの!

祐紀

そうか…

祐紀が出て行く…

穂海

(泣)

穂海

あんな事されて付き合うなんて…

穂海

出来ないよ…

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