うり
聞いて…
ヒロ
どうした?
うり
俺、昨日屋上へ行ったんだよね…
うり
靴を脱ぎかけたとき
うり
音楽が好きな先客に声を掛けたんだよね
うり
で『ねぇやめなよ』って
うり
口を付いて出ただけ
うり
本当は、どうでもよかった…
うり
先を越されるのが何となく
うり
癪だった…
うり
音楽のことが好きな子が語る
うり
どっかで聞いたこと
うり
運命の人だった…
うり
どうしても愛されたかった
うり
だから
ヒロ
うり…
うり
ふざけんな!!!!
うり
そんなことぐらいで!!!
うり
私の先を越そうだなんて!!!!
ぷっちー
欲しいものが手に入らないなんて
ぷっちー
奪われたことすらないくせに!!!!
なおきり
ぷちぷちさん?
うり
話したら楽になったって
うり
音楽が好きな子が消えていった…
ぷっちー
さぁ今日こそは靴を脱ぎかけたらそこに
ぷっちー
背の低い男の子…
ぷっちー
また声を掛けてしまった…
ぷっちー
背の低いは語る
ぷっちー
クラスでの孤独を
ぷっちー
無視されて奪われて
ぷっちー
居場所がないんだって
ぷっちー
ふざけんな!!!
ぷっちー
そんなことぐらいで!!!!
ぷっちー
私の先を越そうだなんて!!!
カラスバ
それでも家では愛されて
カラスバ
温かいご飯もあるんでしょ?
ぷっちー
お腹が空いたって背の低い子は消えていった…
ゆあん
カラスバさんッ?
カラスバ
そうやって何人かに…
カラスバ
声を掛けて追いさえして
カラスバ
私自身の痛みは
カラスバ
言えないまま
カラスバ
初めて出会ったんだ
カラスバ
似たような悩みの子
カラスバ
何人目かに会ったんだ
カラスバ
黄色いカーディガンの子
カラスバ
うちに変えるたび
カラスバ
に増え続ける痣を
カラスバ
消し去ってしまうため
カラスバ
ここに来たと言った
カラスバ
口を付いて出ただけ…
ぷっちー
本当はどうでもよかった
うり
思ってもいないことでも声を掛けてしまった
ぷちカラうり
ねぇやめてよ
ガイ
カラスバさんッ?!
ぷちカラうり
あぁどうしよこの子は止められない
ぷちカラうり
私に止める資格がない
ぷちカラうり
それでも
ぷちカラうり
ここからは消えてよ
ぷちカラうり
君を見ていると苦しいんだ!!!!!
ぷちカラうり
『今日はやめておくよ…』って
ぷちカラうり
目を伏せたまま消えって行った
ぷちカラうり
じゃねぇ(泣)
愛してるよ(泣)
愛してるよ(泣)






