na.
○○
やっぱり…!!
驚きすぎて後ろに躓きそうになる。
na.
なーくんは慌てて私を抱きとめてくれた。
顔がカァッと熱くなるのを感じる。
まさかお兄ちゃんってなーくん!?
推しがお兄ちゃんってどゆこと!?
na.
心配そうに顔を覗き込んでくる。
○○
na.
安心したように笑って手を離す。
na.
優しそうに微笑みかけてくる。
驚きと喜びで目眩がしそうになる。
でもグッと堪えて私も自己紹介をする。
○○
「ファンです!」って言うか迷った。
言ったら距離を置かれちゃうかな、でもこれからなーくんと暮らす訳だし、いずれバレちゃうんだから言っちゃおう…!
私は覚悟を決めて口を開いた。
○○
なーくんは驚いたような顔をしたが、すぐに笑顔になって
na.
と、言ってくれた。
ホッと息をついて、私はまた不安げに口を開く。
○○
na.
なーくんは両手をブンブンと振った。
○○
思わず笑みがこぼれた。
気のせいかなーくんの頬が少し赤らんだ気がする。
na.
○○
そう言ってお父さんのいるガレージへ走っていった。
○○
お父さん
お父さんの返事を聞き、なーくんのいる玄関の方へ走る。
お母さん
○○
na.
お父さん
○○
すっかりお母さんとも仲良くなれて今は1家で色んなことを話している。
自分の体験した面白かったことや黒歴史などらたっくさん話した。
お母さん
時計は5時を回っていた。
お母さん
na.
○○
お父さん
お母さん
na.
○○
お母さん
○○
笑顔でお母さんに手を振り、家を出た。
コメント
3件
楽しみです