/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
美紅
大和
美紅
ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
大和
美紅
美紅
僕はその日
大切な人を 後ろから撃ち抜かれた
美紅
ｻﾞｸｯｯｯ
美紅
大和
美紅
大和
美紅
とにかく走った、走って走って走って
美紅
与謝野
太宰
優珠
与謝野
キミシニタモウコトナカレ
美紅
与謝野
与謝野
美紅
美紅
与謝野
目が覚めて、無我夢中で走って、追いかけて来てるのを気にせずに
美紅
美紅
僕が見たその光景は…
地獄そのものだった
美紅
与謝野
美紅
美紅
与謝野
与謝野
美紅
そこからの記憶は殆ど無い
大和先生は埋葬されて
僕はベットで寝たっきり
心が闇にどんより落ちて
悲しみに暮れて
元々ない感情は 心から剥がれ落ちてゆく
意識はあるが話すことも出来ず、心が壊れている状態
リウトが使う異能力の精神安定剤でも
僕の心にできた傷を治すことが出来ず
意思があるだけのドール人形だった
いつしか僕は 大和が使っていた鎌を持って
探偵社を抜け出していた
殺しました
美紅
伸ばした髪は短く切った
失明した目は包帯で巻いて隠した
そんなところに奴は
現れた
美紅
フョードル
美紅
フョードル
美紅
フョードル
フョードル
フョードル
覚えていますか？
美紅
あれ？
大和先生の声って…
どうだったっけ…？
フョードル
美紅
フョードル
フョードル
美紅
フョードル
美紅
藁にもすがる思いで
美紅
フョードル
フョードル
美紅
僕の思考は正常に働かない
もう一度、大和先生の声が聞きたいと
その為ならなんだってする
そして…
大和を殺したあの黒い奴を…
絶対に殺す…
復讐してやる
もう二度と戻れぬ 光の世界にサヨナラを
第1章
在りし日の思ひ出に復讐を
〜終〜
