おとぎ。

昨日は殺人事件があったらしい 。

どうやら、孫の知り合いのようだ。

最近は、殺人がよく起こっている。

心配になり、孫に手紙を書いたが

元気そうでなによりだった。

孫に話を聞くと

｢調査をしてもらっている｣とのこと。

｢革命｣で、足を負傷したから

私は足が不自由で外に出れない。

だから、手紙しか連絡を取る方法はないのだ。

孫の従者が私に良くしてもらっているが

少し申し訳ない気持ちだ。

呪いによる殺人

あってはならない事だ。

これからは、夫も忙しくなりそうだ。

気のせいだろうか。

今日は一日中落ち着かなかった。

｢見られている｣気がしたのだ。

それも、特定の時間とかでは無く

常に見られているような感じだった。

気がしただけなのだが

続くようなら、誰かに相談しようと思う。

相変わらず、呪いによる殺人事件は続いている。

私の、｢見られている｣感覚もだ。

1日経ったが、余計に酷くなったように思えた。

布団にくるまっても、拭えないようだ。

流石に普通では無いので、夫に相談した。

手紙では無く、実際に会って話した。

どうやら、様子を見に来てくれたらしい。

惚気では無いが

いい人に出会えたと思う。

症状がひどいので

朝、日記をかいている。

きのうよりも、しせんが強いきがする。

終いには、げんちょうもきこえ始めた。

そばにいる夫のおかげでだいぶ心はやすらぐが

かいているのもつらいので

今日はここでおわりにする。

ｶﾞﾁｬ…