古山 玲
仮の彼女になれ。
河西 成美
え…えっと、どういうことでしょう?
古山 玲
俺の仮の彼女になるだけだ。
私は玲くんと喋れてるのが嬉しすぎて それに頭が追い付かず、状況が理解出来なかった。
河西 成美
(玲くんに本を取ってもらって、俺の仮の彼女に…)
河西 成美
えぇー!!!
古山 玲
おい!ここ図書館だぞ!静かにしろ!
河西 成美
あっ…すみません…。
古山 玲
詳しく伝えるからカフェに行くぞ。
河西 成美
は、はい…。
カフェ
古山 玲
俺は明日香っていう彼女がいてな、結婚も確定していたんだ。
河西 成美
(あ…彼女いたんだ…。しかも結婚…。)
古山 玲
俺の親父がとある有名企業の社長で昔っから社員の人にお世話してもらってたんだ。
古山 玲
俺は、一人っ子だからその会社の社長を継がないと行けない。
古山 玲
それに当たり、社長の嫁になる訳だから
古山 玲
色んなとこから色んな人が来てパーティーをしないと行けない。
河西 成美
それは私に関係あるのでしょうか…?
古山 玲
あぁ。実はな、明日香が逃げ出したんだ。
古山 玲
明日香はテーブルマナーとか、人前に出ても恥ずかしくないような特訓をしないと行けないだか、あいつめんどくさがり屋で特訓がダルいから逃げ出したんだ。
古山 玲
でもパーティーは止める事なんて今更できない。
古山 玲
だから明日香に似てる人を探してたらあんたが見つかったって訳。
河西 成美
わ、私が明日香さんに似てるって訳ですか?
古山 玲
そうだ。これから家に住んでもらう。
明日香が逃げたのは俺と親父とお前しか知らない。
執事も入るが明日香が逃げた事は知らないからバレないようにしろよ?
明日香が逃げたのは俺と親父とお前しか知らない。
執事も入るが明日香が逃げた事は知らないからバレないようにしろよ?
河西 成美
は、はいっ!
古山 玲
じゃあまず、
「俺と手を繋げ。」
続きはハートが500いったら!
誰にも言えない秘密の続きは明日出します!