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第二章 ドッペルゲンガー

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第二章 ドッペルゲンガー

4 - からぴち第2章 ドッペルゲンガー4話

♥

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2021年12月15日

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えと

まずはのあさんに電話しよう!

プルルルプルルル

プルルルプルルル

のあ

あっ!電話だ……

うり 偽物

のあさん、どうした?

のあ

あっ、いや、ちょっと〜あっち行きますね〜

タタタタタッ

うり 偽物

おい!俺いいとは言ってねぇーぞ!

電話中

のあ

『あっ、もしもし?えとさん?』

えと

あっ!のあさん!

のあ

『どうしました?』

えと

ごめんなさい!

のあ

『?』

えと

ヒロくんとどぬくさんと喋ってたら、遅くなって〜今、たっつんさん達の所に戻ってきました!

のあ

『たっつんさん達の所ってことは、最初みんながいた所?』

えと

はい、本当にごめんなさい!

のあ

『いや、いいんですけど……何かおかしくないですか?』

えと

えっ?何がですか?

のあ

『えとさんの所にたっつんさんいます?』

えと

はい、男子全員いますよ?

のあ

『えっ!?待って!男子全員ってことはたっつんさんとうりさんもいる?』

えと

はい、

のあ

『ちょっと、えとさん怖いです〜』

えと

のあさん?どうして?

のあ

『いや、だってたっつんさんとうりさんこっちにもいますよ!』

えと

えっ!?こっちにもいるけど………

のあ

『今電話がかかってきたから、ちょっとあの二人から離れただけで声は聞こえないかもだけど……こっちにもいるんです!』

えと

ど、どういうこと?

のあ

『分からない……一旦聞いてみます!』

えと

あっ、OKです。

次はるなにかけることに…

プルルルプルルル

プルルルプルルル

るな

あっ、電話だ。

ゆあん 偽物

るなどうした?

るな

いや、電話かかってきて〜一旦あっち行きますね?

じゃぱぱ 偽物

あぁー

えと

るな、出るかな?

電話中

るな

『もしもし、えとさん?』

えと

あっ!るな!今どこにいる?

るな

『今、のあさん探しに最初の部屋から近い所にいますよ?

えと

あ〜。分かった。

えと

(のあさんの所にたっつんさんとうりがいた……るなの所にも誰かいる?)

えと

ねぇ〜。るな?

るな

『はい!』

えと

るなの所に誰かいる?

るな

『はい!じゃぱぱさんとゆあんくんです!』

えと

(やっぱりおかしい…………)

えと

るな?

るな

『はい!』

えと

じゃっぴとゆあんくんこっちにもいるんだよね。

るな

『?ど、どういうことですか?だってこっちにも……』

えと

のあさんに聞いたときもこっちにいる人があっちにいたりするんだよね。

るな

『それってあれじゃないですか?』

えと

あれって?

るな

『ほら、都市伝説とかでもよくある、ドッペルゲンガーって言うの。』

えと

あっ!ある!もしかしてそれ?

るな

『分かんない、ちょっと二人に聞いてきます!』

えと

ok!じゃあ!

るなとの電話が終了した

のあ

(たっつんさんとうりさんってどこだっけ?)

たっつん 偽物

あいつ騙されてたなw

うり 偽物

あ〜。やっぱあの方の作戦はすごいよ!

のあ

あの〜。

たっつん 偽物&うり 偽物

ギクッΣ(゚Д゚)、、、。

のあ

何話してたんですか?

たっつん 偽物

あのーその〜。のあさん遅いから「遅いね〜」って言ってただけだよ〜(^_^;)

のあ

そうですか……それより聞いてくださいよ!

うり 偽物

どうした?

のあ

今、えとさんと電話してたんですけど…「たっつんさんとうりこっちにもいるよ!」って言ってたんです…

たっつん 偽物

えっ!えぇっとー、そ、そ、それ、う、嘘じゃない?(^_^;)

うり 偽物

それか、ひ、ひ、人違いとか〜(^_^;)

のあ

そうですか…でも、えとさんは嘘なんてつかないのに……

たっつん 偽物

(ど、どうしよーこっから、どう言い返そうか……)

るな

あっ!二人とも〜

ゆあん 偽物

お〜。るな〜

じゃぱぱ 偽物

電話繋がった?

るな

繋がったんですけど、聞いてくださいよ!

ゆあん 偽物

ど、どうした?

るな

何かね、さっきえとさんと電話してたんですけど…

じゃぱぱ 偽物

うん、

るな

あっちにも同じ人がいるんだよね〜そして、それはドッペルゲンガーじゃないか〜って話てたんですよ…

ゆあん 偽物

そ、そうなんだ〜

じゃぱぱ 偽物

じゃあ、に、逃げなきゃだね〜

???

もー何話してんだよ!

???

そうなったら、じゃぱぱらを本気にさせるしかない!

そして、店員は鳥を操ってじゃぱぱさん達に不思議な粉をかけたのだ……

第二章 ドッペルゲンガー

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