主
主
主
主
主
主
主
【嘘の行方】
主
「諸君。戦争は終わった。我々の勝利だ!」
インカムから勝利を告げる声が聞こえる。
俺、ロボロは普段は非戦闘員だが
今回の戦争ではシャオロンと前線に出されていた。
だが、勝利の知らせが来たことで俺は油断してしまっていた。
敵兵
パンッ
sho
生き残っていた敵兵に僕は撃たれた。
…はずだった。
rbr
何が起こったんだ?
俺は直ぐには理解できなかったが
少ししてから分かった。
…わかりたくなかった。
…シャオロンは俺を庇って変わりに撃たれたのだ。
その後、シャオロンは医務室に連れていかれた。
ペ神によると命に別状は無いらしい。
だが意識はなく、暫くは目を覚まさないだろうとのことだった。
俺はシャオロンの見舞いに行きつつ、
以前よりも仕事に打ち込むようになっていった。
ガラララララ、
sn
rbr
今日もいつものように俺が医務室に行くとペ神が話しかけてきた。
sn
俺がベッドの横に座ってシャオロンを見ているとそう聞いてきた。
rbr
sn
rbr
sn
rbr
sn
rbr
sn
こんな感じでペ神とのやり取りはなんとか逃れてた。
sn
でも、なんだかシャオロンに会いに行くたび、
何故か胸が痛くなって、
それがいやで、
いつしか見舞いに行くのをやめた。
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