/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
幼少期
ななもり。
もり母
ななもり。
ななもり。
もり父
ななもり。
ななもり。
ななもり。
もり父
ななもり。
幼少期
ジェル兄
ジェル
ジェル
ジェル兄
ジェル
ジェル姉
ジェル
ジェル
ジェル
ジェル
ジェル
ジェル
ななもり。
そんな嫌な共通点で
僕らは簡単に信じ合ってきた
ななもり。
ジェル
ななもり。
ジェル
君の手を握った時
かすかな震えもすでになくなっていて
ジェル
ジェル
ななもり。
誰にも縛られないで2人
線路の上を歩いた
ジェル
ななもり。
ジェル
ななもり。
ジェル
ななもり。
ななもり。
ななもり。
ジェル
ななもり。
ジェル
ななもり。
ジェル
ななもり。
※スマホ
昨夜遅く〇〇代の男性のお宅に泥棒が入りました
男は複数いると見て
警察は犯人の行方を探しています
ジェル
ななもり。
ジェル
金を盗んで
2人で逃げて
どこへも行ける気がしたんだ
今更怖いものは僕らにはなかったんだ
ジェル
ななもり。
ジェル
ななもり。
ななもり。
ジェル
ななもり。
額の汗も
落ちたメガネも
今となっちゃどうでもいいさ
あぶれ者の
小さな
逃避行の旅だ
ジェル
ジェル
ななもり。
ジェル
ななもり。
ジェル
ななもり。
ジェル
ジェル
ジェル
ジェル
ジェル
ななもり。
ジェル
ななもり。
ジェル
ななもり。
あてもなく彷徨う蝉の群れに
水も無くなり揺れ出す視界に
迫り狂う鬼たちの怒号に
バカみたいにはしゃぎあい
ふと君はナイフを取った
ジェル
ななもり。
ななもり。
ジェル
ななもり。
ジェル
ジェル
ジェル
ジェル
ジェル
ななもり。
ジェル
その瞬間君が笑う
俺の大好きな
少し切なそうな
儚く、脆く
でも...明るい
そんな不思議な笑顔
ジェル
ななもり。
そして君は首を切った
まるで何かの映画のワンシーンだ
白昼夢を見ている気がした
気づけば俺は捕まって
君がどこにも居なくて
...君だけがどこにもいなくって
ななもり。
ななもり。
ジェル君が自殺した後
さとちゃん達の間で
大変な騒動があったらしい
ジェル兄がそんな事するはずがない
何かの間違いだ、と
警察
ななもり。
ななもり。
警察
ななもり。
来なくても...良いのに
ななもり。
さとみ
ころん
るぅと
莉犬
ななもり。
さとみ
ころん
るぅと
莉犬
ななもり。
ななもり。
さとみ
ななもり。
ころん
莉犬
るぅと
ななもり。
そして時は過ぎていった
ただ暑い暑い日が過ぎていった
家族も
さとみ
ころん
るぅと
莉犬
クラスの奴らも
もぶ(使い回し)
いるのに
なぜか君だけはどこにもいない
あの夏の日を思い出す
ななもり。
ななもり。
僕は今も今でも歌ってる
君をずっと探しているんだ
君に言いたい事があるんだ
9月の終わりにくしゃみして
ななもり。
さとみ
ななもり。
ころん
るぅと
莉犬
ななもり。
ななもり。
6月の記憶を繰り返す
ななもり。
ジェル
ジェル
ななもり。
ジェル
ジェル
ななもり。
ジェル
ジェル
ジェル
ななもり。
ななもり。
ジェル
ジェル
君の笑顔は
君の無邪気さは
頭ん中を飽和している
誰も何も悪くないよ
君は何も悪くはないから
ななもり。
ななもり。
ななもり。
ななもり。
主
主
主
主
ジェル
さとみ
ジェル
ななもり。
ジェル
ななもり。
ころん
ななもり。
るぅと
莉犬
莉犬
主
莉犬
主
ななもり。
ころん
ころん
主
