TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

織姫(ゆうな)

……

私だって

辛かった。

でも、前を向かなきゃ行けない。

そうでもないと

きっと

私が私でなくなる気がする。

織姫(ゆうな)

……つら

桐崎さんは

去っていった。

私は……どうすれば良かった?

私が言ったことは正解だ

だけど

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

だけど

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

桐崎さんの言ってることも正解だ。

私達は

どちらの正解に

耳を傾ければいいのだろう。

RION

……

1人の家は落ち着く。

昔のように誰もいない。

俺は

1人がいい。

これからもそうして行くつもりだ。

仲間なんて、家族なんて

別に何も、嬉しくない。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

だから俺は

………自分の生きたいように

生きてるつもりだ。

彦星(ともや)

おりちゃん

織姫(ゆうな)

織姫(ゆうな)

なにー????

彦星(ともや)

なんかさ、多分色々あるよな。

織姫(ゆうな)

え???

織姫(ゆうな)

色々とは?

彦星(ともや)

色々だよ。

彦星(ともや)

美麗達も、解散とかどーとか。

彦星(ともや)

それ、おりちゃん悩んでるんだろ????

織姫(ゆうな)

え!?

織姫(ゆうな)

気にしてなんか…

彦星(ともや)

嘘。

彦星(ともや)

俺、知ってるよ。

彦星(ともや)

おりちゃんは人のことまで悩んであげてるんだから。

織姫(ゆうな)

彦星(ともや)

無理すんなよ

織姫(ゆうな)

うん…

織姫(ゆうな)

ほしくん、ありがとう😊

彦星(ともや)

別に。

彦星(ともや)

愛方だから。

彦星(ともや)

彦星(ともや)

誤字った。

彦星(ともや)

相方だな。

織姫(ゆうな)

愛方!だよ!!!

彦星(ともや)

‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w

彦星(ともや)

アイツの力になりてぇ…

彦星(ともや)

……少しでも

絶対無理してるのは分かってる。

だから俺は

傍にいるだけでもいいから

アイツの心を和らげたい。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

彦星(ともや)

歌でも…歌うか。

歌はいい。

自分に素直になれるから。

1人で歌うなんて

久しぶりだな…。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

彦星(ともや)

もう1回…

彦星(ともや)

もう1回

彦星(ともや)

私は今日も転がります…。

彦星(ともや)

と、

彦星(ともや)

少女は言う。少女は言う!!!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

言葉に意味を重ねながら……

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

俺は窓の外を見た。

そこに誰かいた。

彦星(ともや)

彦星(ともや)

誰…だ?

美麗

……ともや…!!!!

彦星(ともや)

美麗っ!?

俺は急いで下に降りて玄関に言った。

彦星(ともや)

…美麗どうして……ここに…

美麗

彦星(ともや)

彦星(ともや)

色々…大変だった…よな。

美麗

美麗

うん……

彦星(ともや)

彦星(ともや)

つれぇな………………

美麗

うん……

美麗は俺にしがみついた。

俺は美麗の頭を撫でた。

きっと辛い思いをたくさんしたんだ。

誰にも甘えられず

キャラを作って。

彦星(ともや)

とりあえず、入り

美麗

えっ

彦星(ともや)

え?

美麗

いい…の?

彦星(ともや)

寒いだろ?

美麗

……うん。

美麗の顔は真っ赤だった。

寒さのせいだろうか。

彦星(ともや)

ごめんな、狭い部屋で。

美麗

い、いや大丈夫!!!

美麗

親御さん、は??

彦星(ともや)

あぁ、仕事だよ。

美麗

あ…そっか……警察だものね

彦星(ともや)

うん。

彦星(ともや)

ココアいける?

美麗

あっ、

美麗

ありがとう!!

こんなに安っぽくオトコの家に入っていいのだろうか。

というか何故私を家にいれた? (しかもふたりきり‪…)

それって私に気があるってこと??

…それしかない、と私は決心をした。

複雑な気持ちだったが、 やっぱり嬉しかった。

正直不安だった。

私は、ともやのことが昔から好きなんだ。

ずっと。

昔から。

なのに、急に現れてともやの1番近くにいるあの子を妬んでいた。

あの子は私なんかと全然違う。

批判も少ないのだろう。

いや、少ない、と断言できる。

実際そうなんだ。

私は何回も何回もSNSでみてきた。

あの「織姫」が愛されてることを。

そりゃ、私だって愛されてる。

だけれど、身近な人には全く愛されない。

愛されない環境にある。

なのにあの子は

誰からも愛されて

いつもニコニコうざいぐらいの笑顔で

私の大好きな人に近づく。

それが不満で仕方がなかった。

だけど

やっぱりともやからは愛されてるのだろう。

それ以外ありえない。

好きでもない女を部屋にあげる訳が無い。

きっと織姫もあがってないのだろう。

私限定なんだ。

美麗

ともや………

彦星(ともや)

ん??

美麗

…ありがとう。

彦星(ともや)

いいよ。大丈夫。

美麗

美麗ね、本当は辛かった。

美麗

1番になっても身近の中では1番になれなかった。

美麗

努力が報われなくて

美麗

でも周りから見たら報われるように見えてるのに

美麗

本当は報われなくて

美麗

でも報われてるように見えてるから誰も助けてくれなくて

美麗

ただ、怖いプレッシャーを見ているだけだった。

美麗

何も

美麗

美麗

1番になれなかった。

美麗

美麗

でもね!!!

一つだけ1番になれたの。

─君の1番に。

そう言おうとして口を開いた瞬間。

彦星(ともや)

おりちゃんはきっと1番にならないよ。

美麗

美麗

…は?

ほんとに「は?」だった。

なんでアイツの名前が出るの?

彦星(ともや)

別に最下位でもいいんじゃないの?

美麗

な、

美麗

何言ってんの

彦星(ともや)

ごめん。

彦星(ともや)

でも、美麗は1番になることしか見てない。

彦星(ともや)

1番になるならなんでもする、みたいなね。

美麗

………は?

彦星(ともや)

そうやってさ

彦星(ともや)

「1番」ばかり気にしてたら失うよ

彦星(ともや)

たくさん、色んなものを

失う…

その瞬間アイツの顔が過ぎった。

なんで…?

その織姫は笑顔じゃなくて泣き顔だった。

泣いてる…?

あの、織姫…が?

そしてその瞬間泣き顔の織姫はマネージャーに変わった。

マネージャー…?

なんでそんな目で私を見るの…?

そして母に変わった。

ママ…?

なんで泣いてる…の?

そして…次は…

お前達…

スモデビだった。

なんで…みんな、泣いてるの…?

やがて消えていく。

ねぇ!!!!!!

待ってよ!!!!!!!!

お願いだってば!!!!!!

酷いよ……私たちを見捨てるなんて

…は?

お前のせいだよ…

スモデビなんか解散しちゃえ

…は…?

ねぇ

ねぇ!

ねぇ!!

ねぇ!!!!

ねぇ!!!!!

美麗

ねぇってば!!!!!!!!!!!

彦星(ともや)

美麗

彦星(ともや)

失ってからじゃ遅い。

彦星(ともや)

それが分かってるんだよ、おりちゃんには。

なんで…アイツの名前が…………

なんで…

美麗

うぁぁぁあ!!!!!!

彦星(ともや)

…美麗……………

美麗

結局!!!

美麗

結局美麗は!!!!!!

美麗

努力しても、報われないの!?!??

美麗

たくさん頑張った!!!!!!!

美麗

嫌なお仕事も耐えたの!!!!!!!!

美麗

たくさん物を投げられた!!!!!

美麗

たくさん嫌がらせを受けた!!!

美麗

たくさん悪口言われた!!!!!

美麗

だけど耐えた!!!!!

美麗

だけど…

美麗

美麗

だけど努力したの!!!!!!!!

彦星(ともや)

…報われないような努力をしてるからだろ?

彦星(ともや)

俺だって何回もあるさ!!!!

彦星(ともや)

なんども挫折した!!!!!!!

彦星(ともや)

辞めようとも思った!!!

彦星(ともや)

だけど正しい努力をしたら、報われたんだよ!!!!!

美麗

…は!?

彦星(ともや)

お前の努力は

彦星(ともや)

人に害を与えてるんだよ

美麗

………

美麗

ともやだけが美麗の味方だと思ってたのに。

彦星(ともや)

味方だから、怒ってるんだよ。

彦星(ともや)

お前のためを思って、

彦星(ともや)

怒ってくれるやつ、いただろ?

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

美麗

織姫っ………………

彦星(ともや)

…やっぱり。

彦星(ともや)

彦星(ともや)

あの子、お節介すぎるから

彦星(ともや)

お前のことも自分のことのように悩んでたぜ?

美麗

彦星(ともや)

結局かなわねーんだよ

彦星(ともや)

元々、報われてる人間にはさ

彦星(ともや)

いや違う。

彦星(ともや)

あいつも正しい努力をして報われた。

彦星(ともや)

誰だってスタート地点は一緒だ。

美麗

彦星(ともや)

彦星(ともや)

ゴール地点をどこにするか。

彦星(ともや)

それが報われるか報われないかの決断だぞ。

ともやは真剣な顔で私を見つめた。

その顔があまりにも綺麗で。

その美しい瞳は

私に向いているのか

いや……きっと

きっと

その大きな手でアイツを撫でたんだろう。

その暖かい身体でアイツを抱き締めたのだろう。

その綺麗な声とアイツの綺麗な声を重ねたのだろう。

私は

きっと

ともやの1番には

なっていない。

美麗

ともや

絶対。

彦星(ともや)

なに?

美麗

美麗ね

美麗

ともやのこと、大好きなの。

美麗

美麗

織姫に会うよりも昔からずっと

美麗

友達として

美麗

美麗

ううん、そんなんじゃない。

美麗

恋として。

美麗

1人の男性として大好きなの。

美麗

今もずっと。

少しともやは驚く。

その鈍感さえも愛しく

大好きな

大好き…なのに。

美麗

でも知ってるよ。

美麗

ともやの好きな人は

美麗

織姫…なんでしょ?

彦星(ともや)

美麗

ねぇ、そうなんでしょ?

彦星(ともや)

美麗

美麗

でも、私の方がきっと好き。

美麗

でもともやは

美麗

…ほしくんは

彦星(ともや)

美麗

ふふ

美麗

あの子が大好きなんでしょ

美麗

ともやに対する私の想いよりも。

美麗

だから

美麗

これで最後にする。

美麗

お願い。

美麗

最後の、お願い。

彦星(ともや)

美麗

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

美麗

キスして

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

これで最後だから。

彦星(ともや)

美麗………。

ともやは悲しげな顔で私の頬撫でた

顔と顔が近づく

小さい頃は簡単にしてたよね

でも

ちゃんとしたキスは初めてだね。

私は目をつぶる。

顔と顔が…

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ギュ…………

美麗

……え?

彦星(ともや)

ごめん。

ともやはキスをせず、私を抱き締めた。

ともやのいい匂いが伝わる。

でも嬉しくないよ。

彦星(ともや)

俺、好きな人とキスしたい。

美麗

彦星(ともや)

ごめん。

美麗

美麗

あは、はは!

笑けてきた。

いや、笑った。

彦星(ともや)

美麗…?

美麗

ははっ!!

美麗

さすがだよ、ともや!!!!

私はともやから体を離した。

そして1ターンをする。

美麗

そうでなくっちゃ、織姫が嫉妬で狂っちゃうから!!

違う

嫉妬で狂いそうなのは

彦星(ともや)

美麗……………

美麗

これからも、よろしくね。

美麗

友達として!!!!!

演技は得意だ。

私は笑顔になった。

彦星(ともや)

…ごめん

美麗

まだ、それ本気にしてんのぉ!?

美麗

冗談に決まってんジャーン!

彦星(ともや)

美麗

そんじゃ!!!!

彦星(ともや)

え?

美麗

そろそろママが心配してるから♡

そういって私は何も着信の着ていないスマホを見る。

彦星(ともや)

送ろうか?

美麗

いーよいーよ!!!!

美麗

じゃね!!!

美麗

また月曜日♡

私はウインクをして外を出た。

私は走った。

この目に溜まった水が零れないように

腕で拭った。

大丈夫。大丈夫だから。

私は強いんだから。

織姫(ゆうな)

はい、もしもし。

RION

織姫?

織姫(ゆうな)

…はい、RIONさん、お疲れ様です。

RION

お前

織姫(ゆうな)

RION

MIONと会ったってね。

織姫(ゆうな)

…はい。

RION

そう。

RION

…もう

RION

アイツだけは

RION

許されないから

織姫(ゆうな)

織姫(ゆうな)

…はい。

最後までありがとうございました。

イラストやファンレター募集しております。

♡、共有、コメント、フォローよろしくお願いします。

#すごすご #クレイジーはっぴー での検索お願いします。

♡1000で次回へレッツゴー

それでは

さようなら すごすご(*´ `*)

次回予告

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

美麗

みんな

美麗

行くよ…!!!!

進む先には

何がある

歌い手になりました。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,249

コメント

14

ユーザー

すごしゃぁ~ん! 今度おりちゃんのイラスト描くよ(なんの宣伝) ねぇ、今から、描くよ…!

ユーザー

すごい!ほんとにすごさんの事尊敬してるよ! ほんとにほんとにめっちゃ物語作るの上手いから!

ユーザー

ライムさん! えええええ、嬉しいです!ありがとうございます!! めっちゃ褒めてくださってる…‪w‪w‪w‪w 私も語彙力はないんですが、日常でやっぱり耳をすませば色んな情報が入ってきますよね…!それを応用してます♡ ありがとうございます!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚