TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

暴走族の姫… それは族のみんなに守られ、時には守る存在。

その存在はときに彼らを強くし 時には彼らを弱くする、弱みとなる。

例え自分たちの弱みになるかもしれないけど、それでも守りたいと思われる存在。

時として族の軸ともなりうる。 そしてそれは女の子の憧れの地位でもある。

これは姫という地位に振り回される、少女たちのはなし…

見損なったよ

??

俺らを騙してたんだね

???

目障り。どっかいって。

????

君の居場所はもうないよ。

?????

ここから出ていけ。

莉子

ちがうよ!

莉子

わたしじゃない!

??

はぁ?今更何言ってるの?

???

りっちゃんがあの子をいじめてた証拠だって出てきてるんだけど

莉子

そんなの知らないよ!

莉子

なんで分からないの?!
あの子の自作自演じゃん!

?????

うるせーよ!

?????

何も言わず早く出てけ。

莉子

ねぇ信じてよ…

莉子

なんで?あの子笑ってるよ?

莉子

ねぇ!

ピピピ…ピピピ…ピピピ…ピ

莉子

はぁはぁ

莉子

最悪。朝からやな夢見ちゃった

莉子

今日は月曜日か…

莉子

準備しよ

ガチャ

莉子

行ってきます

トコトコトコ…

女1

うわ…あの子今日も学校来てるよ。

女2

よくもあんなことしたのに普通に来れるわね。

ヒソヒソヒソ…

莉子

はぁ

莉子

くだらな

みんな毎日同じこと言ってて飽きないのかな?

やっぱり私には理解できないなー

女2

あ!

女2

いらっしゃったわよ!

女1

え!?うそ!

女1

どこどこ?!

キャァァァァ!!

莉子

うわ

莉子

うるさ!

莉子

耳の鼓膜破れるかと思ったよ

莉子

とにかく早く教室いこ。

ガラガラガラ…

莉子

シーン…

ザワザワザワ…

莉子

はぁ

私は成海 莉子(なるみ りこ)

高校1年。 見ての通りこの学校では悪い意味での有名人。

なぜかって?

キャァァァァ!!

女1

鳳来(ほうらい)の皆様!

女2

おはようございます!

あ、きた。

???

みんなおはよー

??

うるさい

????

そんなのいつもの事でしょ

?????

あれー?
裏切り者さんまだ学校来てたの?

??

空気読めよ

???

はぁ。

????

何か言ったらどうです?

?????

相変わらず目障りなやつだな

だいたい察してくれたかな? 原因はこいつら鳳来。

ここら辺では有名な暴走族。 私はそこの姫だった。 少し前までは…

でも、辞めさせられたの。 追い出されたって言うのかな? 1人の女のせいで

?????

おい聞いてんのか?

ガンッ

今私の机を蹴り飛ばしたのは総長の 黒田 春樹(くろだ はるき)

莉子

なに?

春樹

裏切り者のくせに無視してんじゃねーよ

????

そうですね。
罪悪感とかないんですか?

莉子

何言ってるの!?
勝手に追い出したのはみんななんだから、罪悪感なんて私があるわけないよ!

こいつは副総長の和田 和樹(わだ かずき)

??

お前!

今私の胸ぐらを掴んでいるのは 榊 直樹(さかき なおき)

あらあら。

かっわいそーに

このいかにもチャラそうなやつは 葛西 雅人(かさい まさと)

莉子

はなしてよ!

ドンッ!

莉子

っ!

そしてさっきから黙って冷たい目で私を見てくるのが 椎名 透流(しいな とおる)

春樹

俺らの前から消えろ

莉子

何言ってるの?!
てか一体何様のつもり?

春樹

うるさい。お前に関わっていると吐き気がする。

莉子

だったら関わらないでよ!

莉子

言ってることとやってることが矛盾してんじゃん!

和樹

ごちゃごちゃうるさいです

莉子

まじ訳わかんない

莉子

私もあなた達と話してると吐き気がしてきた。

莉子

はぁ

莉子

もういいや

莉子

じゃあ私はお望み通りいなくなります

莉子

じゃ。

ガラガラガラ…

莉子

はぁ…

莉子

空き教室にいこ。

トコトコトコ… ガラガラガラ…

莉子

落ち着いて。
もう大丈夫だから

莉子

もうあいつらはいない。
ここには私一人

莉子

ねぇ…どうして?
前までみんな優しくしてくれてたじゃん

莉子

もしかしてあの頃から目障りとか思ってたの?

莉子

もう…なにがなんだかわからないよ!

莉子

ヒック…ヒック

莉子

誰か…助けて…よ

この作品はいかがでしたか?

505

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚