〇〇はちゃっかり者で自信家
である女の子。活発で頼りになる
美少女でもある。そんな〇〇には、はるてぃー、うたと言う二人の
幼なじみがいた。
3人は仲良し幼なじみ3人組である。そんなある日、〇〇とはるてぃーとうたは3人でお出かけの予定に
ついて会議をしていた。
〇〇【夢主】
ねぇねぇ!貴方達、今度の土曜日に夏祭りがあるの知ってる?

はるてぃー
いや、知らない。

うた
知らない。

〇〇【夢主】
知らないの!?貴方達、私は昨日から知ってたのよ!

うた
一体どこで知ったんだよ。

はるてぃー
どこでその情報を知ったんだ?

〇〇【夢主】
えーと…海で散歩していた時かな?海に遊びに来ていた人の話を聞いちゃったのよ。「今度、神社の近くにある公園の広場で夏祭りが開催される。」って言ってたのよ。

はるてぃー
神社の近くにある公園って、俺らが小さい頃によく遊びに来ていた公園の事かな?

〇〇【夢主】
多分、そこかもしれないわ。

うた
俺らが小さい頃によく遊びに来ていた公園の広場で、夏祭りが開催されるって事かな?

〇〇【夢主】
そう言う事かもしれないわ。

はるてぃー
よし!決まりだな!今度の休日は〇〇が言ってたその夏祭りに行こうぜ!

うた
でもさ…着ていく服はまだ決まって無いだろ?あとはさ…持ち物はまだ決まって無いだろ?そこはどうするんだ?

〇〇【夢主】
それは明日にしましょ!明日に服を買いに行きましょうよ!

はるてぃー
持ち物はスマホで良くない?何かあった時に連絡する為にスマホを持ってけば良いんじゃないか?

うた
確かにそれはそうだな。念の為にスマホは持って行こう。

〇〇【夢主】
うん!スマホは便利だからね!もちろん持ってくわ!あっ!私と貴方達が着る服は私が洋服屋に行って、選んであげるからね!

はるてぃー
俺も一緒についてってあげる!〇〇一人じゃ、危ないから、俺とうたくんも一緒についてってあげるから!だよな?うたくん?

うた
うん。はるてぃーの言う通り。〇〇一人じゃ、危ないかもしれないから、俺とはるてぃーも一緒についてってあげるから。

〇〇【夢主】
うん!分かった!だって私は女だから、女は狙われやすい存在だからね…。特に変態な男に狙われやすい存在だからね…。

〇〇【夢主】
男って、女を目にすると襲いたくなっちゃうから…。女って、自分の可愛さと美しさで男を引き寄せてしまうから…。

うた
〇〇はもう既に俺とはるてぃーの彼女になってるから大丈夫。だよな?はるてぃー?

はるてぃー
そうだな!だって小さい頃に出会って、学生時代に告白してから、恋愛関係になったからな!

〇〇【夢主】
うん!だって二人は私の素敵なお友達で、私の素敵な彼氏だからね♡明日に夏祭りに行く為の服を買いに行きましょ!

はるてぃー
うん!

うた
うん!

こうして、3人は今度の土曜日に
神社の近くにある公園の広場で
開催される夏祭りに行く計画を
立てたのだった。
しかし、この時の3人はまだ分からなかった…。〇〇が言ってた事とはこう言う事だったと思い知らされる事件が起こってしまう事を…。