思い出した
全部全部私の記憶
“存在した記憶”
冨岡先生と一緒に居て
懐かしいと時々感じたのは
前世、一緒に約束をしたからなんだ
花 摘 雛 歌
ただの夢じゃなかった
私のことだったんだ
夫婦になるって約束したんだ
花 摘 雛 歌
花 摘 雛 歌
やっと言えた
あの手紙も彼が全部してくれたんだ
花 摘 雛 歌
たくさん
私は泣いた
ずーっと近くに居たのに
久しぶりに逢えた気がして
この
“好き”だというこの気持ちも
前世の気持ちが気付かぬうちに 入り混ざってだからなんだ
冨 岡 先 生
花 摘 雛 歌
花 摘 雛 歌
花 摘 雛 歌
先生は泣かなかった
ただただ、私をじっと見つめて 目を見張っていた
いや、逆に先生には泣いてほしくない
そりゃあ驚くに決まってる
…生徒と教師が夫婦って
冨 岡 先 生
冨 岡 先 生
花 摘 雛 歌
冨 岡 先 生
冨 岡 先 生
答えは勿論決まってる
花 摘 雛 歌
笑わない彼が
少し微笑んだ気がした
C o n t i n u e 👋🏻
-次回- 最終話 『青春途中の一通が』 お楽しみに💭
コメント
4件
次 最 終 回 な の っ ... ! ? 楽 し み す ぎ る ぅ 😢
わあああ❕❔ 次回最終回なの❕❔ ここまで一気読みしてたけど絶対次回の見たらなく自信ある😎💧