僕は
死んだ
理由は、分からない。
でも突然、こんな暗い場所にいた。
浩太
浩太
浩太
僕は、みんなから好かれていた。
クラスメートA
クラスメートA
浩太
浩太
浩太
浩太
クラスメートA
クラスメートA
別の時には…
クラスメートB
クラスメートB
浩太
浩太
クラスメートB
クラスメートB
クラスメートB
浩太
浩太
クラスメートB
クラスメートB
クラスメートB
浩太
みんなからの「ありがとう」が、とても嬉しくて、
誰かが困っていたら助けたかった。
それに……
恋もしていた。
浩太
浩太
花恋
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
気がつくと僕は、教室にいた。
浩太
浩太
でも、みんな僕の声が聞こえないのか、こっちを見なかった。
浩太
浩太
クラスメートA
クラスメートA
クラスメートC
クラスメートC
クラスメートC
クラスメートB
クラスメートA
クラスメートA
クラスメートB
クラスメートB
浩太
浩太
浩太
浩太
気がついたら、また違う場所にいた。
浩太
浩太
浩太
先生
先生
先生
先生
先生
先生
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
影
影
浩太
浩太
鏡の中から、男の子の声がした。
暗くて、顔が隠れてて、誰なのかは分からない。
影
影
そう言って出てきたのは、
僕だった。
浩太
浩太
影
浩太
影
影
浩太
影
影
影
浩太
影
影
浩太
浩太
浩太
影
影
影
影
今日も、いつもと同じ道だ。
変わらない事実。
花恋
花恋
花恋
言葉を失った。
死んだはずの浩太くんは、私の家の前に立っていた。
花恋
浩太
花恋
浩太
花恋
浩太
私は、抱きしめようとした。
当たり前のことだけど、
スルッ
花恋
浩太
花恋
花恋
浩太
花恋
花恋
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
浩太
花恋
浩太
浩太
花恋
花恋
浩太
花恋
浩太
花恋
叫んだ時にはもう、浩太くんの姿はなかった。
キャーーー!!!
クラスメートC
クラスメートC
浩太
浩太
浩太
浩太
先生
浩太
浩太
浩太
浩太
クラスメートB
浩太
浩太
浩太
先生は、恐怖のあまり尻もちをついた。
浩太
浩太
浩太
先生
浩太
僕は先生に跨り、包丁を先生の胸元に向かって刺そうとした。
浩太
みんなから「やめて!」って声が聞こえるけど、
僕の手は止まらなかった。
次の瞬間。
ドンッ
思いっきり胸元を押され、今度は僕が倒れた。
浩太
花恋
クラスメートA
クラスメートB
クラスメートB
花恋
花恋
浩太
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
グサッ
浩太
花恋
花恋
クラスメートC
クラスメートC
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
先生
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
クラスメートB
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
クラスメートC
クラスメートC
クラスメートC
花恋
花恋
クラスメートA
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
花恋
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
コメント
5件
あっ… 今気づいたのですが、タグが半角の「○○」になってしまってます… 全角の「〇〇」に直していただけると幸いです(?)
浩太君が本当に報われなくて涙が出てきそうです…
【来夢先生へ】 (´-ω-)ウム 楽しかったなら何よりって感じ㈱