月曜日の朝
雨が降っていた
村瀬 ゆず
村瀬 ゆず
そう呟く私は、村瀬ゆずです。
私は、雨の日だけ、バス登校です。
喜久田 千歌
戸羽 音夢
そう話してくる女の子達は私の友達
喜久田千歌と戸羽音夢だ
村瀬 ゆず
村瀬 ゆず
喜久田 千歌
村瀬 ゆず
戸羽 音夢
戸羽 音夢
プシューッ
バスがゆずの乗ったバス停の次のバス停に着いたのだ
そのバス停から乗ってきた男の子がかっこよくてビックリした
村瀬 ゆず
村瀬 ゆず
戸羽 音夢
喜久田 千歌
村瀬 ゆず
村瀬 ゆず
そして、学校に着いた
明日も会えると信じて今日1日過ごした
次の日
雨は降らなかった
村瀬 ゆず
そう言ってバスの中を見渡したが、あの男の子の姿はなかった
村瀬 ゆず
村瀬 ゆず
次の日も次の日もバスに乗ってみたがあの男の子に会えることはなかった
ちなみに、天気はすべて晴れていた
数日後
久しぶりに雨が降った
村瀬 ゆず
そう言ってバスに乗り込んだ
プシューッ
バス停だ
すると、
江上 涼太
あのとき見た男の子だった
同じ制服を着ていることから、同じ高校、しかも名札の色が緑色ということは
高校2年生ということがわかった
同級生ということも一緒にわかった
2年生は、クラスが3クラスしかないのでどのクラスか分かりやすいだろうとゆずは考えた
同級生なので、話しかけやすくなったゆすは話しかけることにした
村瀬 ゆず
江上 涼太
村瀬 ゆず
村瀬 ゆず
村瀬 ゆず
江上 涼太
いきなりしゃべってこられて、ビックリしていた
江上 涼太
ゆずは、心の中でショックを受けていた
ゆずは、2組なのだ
同じクラスでなくて少しがっかりした
江上 涼太
村瀬 ゆず
村瀬 ゆず
村瀬 ゆず
江上 涼太
村瀬 ゆず
江上 涼太
村瀬 ゆず
いいですよとの答えが返ってこなくて少し動揺しているゆずだった
それからわかったことは、涼太君は、雨の日しかバスに乗らないことがわかったのだ
それを知ったゆずは、少し喜んだ
今回は、ここまでです
❤️200個ください
お願いします🙇⤵️
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