K O.
S M.
K N.
K T.
ハンドル前に立てている画面にメッセージが増えていく。 今は、数日前に約束した神社の都市伝説を確かめに、 近くのコンビニで、待ち合わせをしているところ。
コンコンッ
車の窓が叩かれる音がして、横を見ると謙杜が居た。
D N.
J F.
K O.
R O.
D N.
J F.
他の5人の姿を確認して、スマホの電源を落とした。
K O.
K N.
K O.
S M.
D N.
俺が集合場所のコンビニから出ようと、アクセルを踏んだとき、 助手席に座っていた流星が、俺の服の袖を引っ張った。
D N.
R O.
D N.
J F.
R O.
J F.
K O.
R O.
流星は小さな声で答えた。
K N.
謙杜が申し訳なさそうに呟いた。
R O.
R O.
K N.
R O.
急に名前を呼ばれて、驚いた。
D N.
R O.
D N.
俺はそう一言言って、アクセルを踏んだ。
車を走らせていると、静かに恭平が呟いた。
K T.
D N.
J F.
K O.
J F.
丈くんがはっすんに質問した。
D N.
K O.
はっすんによると、都市伝説を確かめる方法は一つらしい。
星空神社にある赤、青、白、黄色の4色の鳥居のうち、 白色をくぐる。 そして、都市伝説が本当ならば、潜り抜けた先は……、
黄泉の国らしい。
J F.
流星が一層強く俺の袖を握った。
D N.
D N.
K O.
はっすんが黙り込む。
K O.
K N.
K O.
R O.
D N.
流星が俺に抱きついてくる。 あのとき…、俺が “行かない”って言っておけば、
今の時間は23:45 あの世に繋がるまで、あと15分。
S M.
みっちーが車の窓越しに遠くを指差した。
D N.
俺たちの目の前には、4色の鳥居があった。 そして、その先から……、
“もう逃げられない” そんな空気が伝わってきた、
コメント
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どうしよ 寝る前に見ちゃったから 寝れないかも