素 の キ ミ と 。

愛しているキミと。

そう返事すれば、 佐久間に繋がれた鎖を外す。

ﾌﾟﾙﾙﾙｯ📱

『もしもし！！...ってめぃめぃ？』

『さっくんが昨日から家に帰ったって連絡がなくて...』

『そっかｯ...なら良かった...』

『おうｯ！わざわざごめんな？』

ﾌﾟﾂｯ📱

向井はそう佐久間に 話しかけるも目黒の後ろに 隠れ震える。

そう言って佐久間は目黒の隣に座り 寄り添う形で目黒の肩に頭を乗せる。

空き部屋にて。

そう言って向井は 身長の高い目黒の胸ぐらを掴み 無理やり屈ませ 同じ目線になる。

その言葉を聞き、向井は 勢いよく部屋を出ていく。

ﾊﾞﾀﾝｯ🚪

すると、佐久間の肩を掴み 目線合わせながら言うも 佐久間は身体震わせ 目を泳がせる。

向井と目黒が出ていった後に 入ってきた深澤と宮舘と渡辺。

再度肩を軽く揺らし 訴えかける。

そう反抗すれば 向井を押し、離れさせる。

その勢いにより、 向井は尻もちをつく。

今まで向けていた顔とは違い 形相を変え、向井のことを見る。

ｶﾞﾁｬｯ🚪

そう言って佐久間は 目黒の元へ駆け寄り 5人を怖がるように目黒の後ろへ。

それを見た5人は 硬直する。

突如、佐久間はふらっとよろけ 頭を抱えれば

薬が切れ始めたのか、 彼らの様子を不思議に思う。

目黒の発言を疑問に思いながら 佐久間は康二の元へ行き

先程までは形相変えて見られたが 普段通りに戻っている。

そう言って2人は帰っていく。

そこから佐久間は元通りになり、 2人のイチャイチャ度が増していった

目黒はというと、 その後メンバーみんなに こっぴどく叱られ、 佐久間を想う気持ちも 無くなったらしい。

END