生きる
原作:水野あつ 様
生きる事が当たり前ではない、生きづらさの中に僕はいた。
明日が来るのが怖かった。
明日が怖いのは学校に行かないといけないから。
学校は、自分は間違ってると突き付けてくるようで正直、居心地が悪い。
こんな僕でごめんね。
自己肯定感が低いからか、いつもそんな事を考えていた。
明日がやってきたら、学校に本当はいかなきゃいけない時間がやってきて、外では声がしはじめて
自分は間違っているんだ。こんなことではダメなんだ。生きてていいのかな?
でもね生きたい。まだね生きたい。もっと生きたい。
花不(かふ)
花不(かふ)
声に出して言ってみた。
誰も部屋に居ないから聞こえないしいいと思ったから。
僕は弱い自分が嫌いだった。
誰にも愛されない孤独を感じていたからかもしれないけど。
そんな中、君は現れた。
凛(りん)
君がいつかの僕にそう言ってくれた。だから何があっても大丈夫と言い聞かせてきた。
最後に大丈夫と言い聞かせたのはいつだっけな?
もう、あの頃の僕じゃないよ。
引き籠りで喋ることが下手で自己肯定感も低いままだけど
もう、大丈夫
僕は
花不(かふ)
花不(かふ)
作者moka
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作者moka
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コメント
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