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ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
中谷雫
あぁぁ
中谷雫
仕事行かないと
中谷雫
めんどくさ。。。
朝の満員電車。
めんどくさすぎるけど仕事に行かないと。
中谷雫
おはようございます！
部長
おはよう。
俺は大手企業に
就職した
中々にいい暮らしは出来ているが
めんどくさい
超面倒くさがりはずっと治らなかった
中谷雫
はぁ
中谷雫
あ
中谷雫
もうこんな時間か。
ゆうた
しすぐ！
ゆうた
きょう会社で飲むらしいけどこいよ
中谷雫
あぁまじ
中谷雫
いくわ
とても良い関係を築くには
めんどくさくても飲みに行くほうがいいだろう
中谷雫
酔いすぎですよ笑
先輩
しょおがないだろぉ
気づけば
もう12時半。
早く帰りたい。
中谷雫
俺ちょっと明日予定あるんで抜けますね
中谷雫
すみません
ゆうた
まじか笑
先輩
わかったあ
先輩
じゃあね
中谷雫
ありがとうございました
あんなに明るかったのに
急に暗くなる。
この道を通る人は中々居ない。
通るとしてもおっさんだけ
中谷 雫
ん？
でも
俺が今日見たのは笑顔が素敵な女性だった。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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