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0時13分

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330

2018年10月14日

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会話

女子高生A

ね~ね~

女子高生A

知ってる~?

女子高生B

なにが~?

女子高生A

0時13分の事~

女子高生B

知らな~い

女子高生B

なにそれ~?

女子高生A

なんかね

女子高生A

0時13分ってー

女子高生A

現実ともう一つの世界が繋がる時間なんだって

女子高生B

なにそれー

女子高生A

まあ、注意事項を守れば普通の時間なんだけどね~

女子高生B

その注意事項って~?

女子高生A

えーと

女子高生A

一つ目が後ろを振り向いたらだめ

女子高生A

二つ目が鏡を見てはいけない

女子高生A

三つ目がスマホを見てはいけない

女子高生A

だってー

女子高生B

へー

女子高生B

それでもし注意事項を破ったらどうなんの~?

女子高生A

なんかね、怪物?かわかんないけど

女子高生A

そいつと入れ替わるんだってー、まあその、怪物?の事を見たらなんだど

女子高生B

うわ、なにそれーこわー

女子高生B

なんかその時間怖くなってきたわーw

女子高生A

だよねー

女子高生A

だから、私も最近怖くてその時間になるまでには寝ようと思ってんだよね

女子高生B

へー

と言っている女子高生がいた

A太

(なにそれ、ちょっと聞いちゃったし試してみよ)

0時12分

A太

(お、あと1分であの時言ってた時間だ)

A太

(まあどうせ女子高生達が言ってた事なんて起きないんだろうけどね)

0時13分

A太

(お、時間になった)

A太

(まずはなにしようかな)

A太

(後ろ振り向いてみるか)

そして、振り返った

A太

(やっぱりなにも起こんないじゃん)

A太

(他のもやってみよっと)

A太

(えーと、スマホを見るなだっけ?)

A太

(よし見てみよう)

そして、スマホを取り出して、スマホの画面を見た

A太

(やっぱりこれもなにも起こんないか)

A太

(もう二つもやったんだし、三つ目もやるかー)

A太

(鏡を見るなだっけ?)

A太

(よし水飲み場にでもいくか)

そして、水飲み場に行った

A太

(よし、見るか)

そして、鏡を見た

A太

(なーんだ、なにも起こんないじゃん)

A太

(せっかくだし歯でも磨くか)

そして、鏡を見た

A太

(あれ?今階段の方に目が合わなかったか?)

A太

(まあ、そんな事あるわけないか)

A太

(ん?今頭の中に映像が流れたな、山本駅?)

A太

(どうなってんだ?)

A太

(あ、まだ、13分なんだ)

A太

(ん?また頭の中に映像が流れた、さっきよりも長く流れた)

A太

(次はこの家の近所?)

A太

(あれ?段々近ずいている?)

A太は怖くなってベットに潜った

A太

(どうなってんだよ)

A太

(また、頭の中に映像が流れた、これは俺の家だ……)

A太

(もちろん鍵は閉めている)

A太

(入ってくるはずはないだろう)

A太

(と思ったが当然のように俺の家の鍵をポケットから出して、鍵を開けている)

A太

(俺は目を閉じているのにその映像が流れて、もう、頭が痛くなった)

A太

(そして、また、映像が流れた、俺は希望をもった、その家の中には電気の明かりがあった)

A太

(俺の家は電気を消していた)

だが、その希望は消えた そのには俺が居たからだ

A太

(あれ?俺?がそいつに気がついたようだ、目があった)

A太

(だがそいつはベットに向かった)

A太

(これはさっき俺が歯を磨いていた時)

A太

(これはさっきの俺?)

A太

(あれ?このベット、こんな違和感があったか?)

A太

(俺はそのベットから早くでて俺はそのベットの上を見た)

A太

(そしたら、俺の頭が変な音が鳴った)

A太

(俺の部屋が歪んで見える)

A太

(そして、テレビをつけた)

A太

(そこに写っていた人の顔が歪んでいた)

A太

(どうなってんだ?)

A太

(俺は心の中でずっと言った。0時13分を狙って誰かと入れ替わると)

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