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不思議な犬

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不思議な犬

2 - 第2話 子犬の名前

2025年11月15日

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康太

お母さん!!

康太は自宅のドアを勢いよく開け、そう叫んだ 彼の腕には先ほど出会った子犬の姿があった

お帰りなさい康太
その犬はどうしたの?

康太

あそこの公園に捨てられてたの!

多分、柴犬ねこの子

康太

それで、どうすればいい?

うーん…お父さんが来ないとなんとも言えないわ

この家では父親が圧倒的に上であり、とても厳しい性格なのだ

康太

じゃあそれまで僕の部屋で面倒見てていい?

まあそれは構わないわ
もうすぐご飯できるからその時は来るのよ

康太

うん!

そう返事をすると康太は自分の部屋へ駆け出して行った

康太

大丈夫?

と康太は優しく柴犬の子犬に言葉をかける

柴犬の子犬

くうん…

康太

大丈夫僕がいるから
あ!お腹すいた?

柴犬の子犬

康太

ちょっとご飯とってくるよ!

そう康太は自室を出て行った

数分後、康太は腕の中に色々なものを抱えて戻ってきた

康太

どれがいい?
色々持ってきたよ!

子犬は興味津々にその食べ物に近づき鼻を近づかせた

康太

どれがいいかなあ…これとかは?

康太はバナナを一つ取り出した そして手で皮を剥き実を少し折ってそれを子犬の前に置いた

柴犬の子犬

むしゃむしゃ

美味しそうに食べる子犬の姿を見て康太は自然と笑顔になった

ご飯できたわよ〜

康太

あっ!
すぐ行く!

康太

ちょっと待っててね

そして、康太は自室を出てリビングへ駆け出した

康太&母

いただきます!

ところであの犬、名前とか決めたの?

康太

ううん確かに決めたほうがいいかも…

そのほうが犬の方も分かりやすいわよ

康太

うーん…犬だからワン太!

ふふふまあいいじゃない

康太

うん!

ガチャ

お父さん帰ってきたかしら

そう母は席を立ち、玄関へ向かった その時、康太は緊張した 唾液を飲み込むもし、ワン太が飼えないとなったら…

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