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真夜中の学校帰り
とある男女がひとけのない道で 2人仲良く帰り道を歩いてた
レナ
レナ
アオイ
アオイ
レナ
レナ
アオイ
アオイ
アオイ
レナ
アオイ
アオイ
アオイ
レナ
レナ
アオイ
そんな話をしながら レナを家まで送っていく
ふふ…ふ…
レナ
アオイ
おばあさん
ひとけのない場所で 白髪の細身なおばあさんが1人 笑いながらその場を立っている
レナ
アオイ
無視して横を通り過ぎようと 2人は目を合わせ歩き出す
おばあさん
2人は静かに、早足に おばあさんの横を通り過ぎようとしました
おばあさん
おばあさんがいきなり アオイの横にピッタリくっつき話しかけてきた
アオイ
アオイは恐怖で声が出ない だが歩きは止めず無視を決め込む
おばあさん
おばあさん
おばあさん
おばあさん
おばあさん
おばあさん
おばあさん
ニコニコと笑いながら おばあさんは話しかけてくる
ふとレナを見ると目が合う
レナ
2人は目が合うと 一緒に走ってその場を離れようとする
けれど何故かおばあさんとは 一向に距離が取れず ずっと笑いかけてくる
すると
おばあさん
アオイ
何故名前を知っているのか アオイは更に恐怖を覚え
とにかく走り続けた
走って、走って2人して息が上がり ふと見たらそれはレナの家の前だった いつの間にかおばあさんは居なくなっていた
レナ
アオイ
レナ
アオイ
レナ
レナ
レナ
アオイ
そんなはずは無い 何故ならそのおばあさんは アオイの横に立ち話しかけてきたのだから
アオイ
レナ
レナ
レナ
レナとその場で何度も話し合いをするが 何度話をしても話が食い違う
アオイ
うふふ…
レナ
アオイ
2人は後ろを向く
アオイ
レナ
後ろを見ても誰もいない
うふふ、あはは
少しづつ
少しづつ
笑い声だけが大きくなっていく
レナ
アオイ
2人は恐怖で息が上がり
何故か脚を動かすことが出来ない
すると笑い声が止まり急に体が動くようになる
レナ
おばあさん
先程まで居なかったはずのおばあさんが ニコニコと不気味な笑顔で そう話しかけてきた
2人は恐怖でその場で気絶してしまった