私が本当の愛を知ったのは
高校2年生の時。
先生
転校生を紹介するぞー
2年B組中ざわめく 中私は校庭をみていた。
愛来
えっと、東京からきました。
月等 愛来(つきらぎ あき)
です。よろしくお願いします
月等 愛来(つきらぎ あき)
です。よろしくお願いします
先生
じゃあ愛来さんはー青菜の隣に座ってもらおうか
青菜
(え、あんなかっこよくて可愛い子がこんな私の隣にきていいの?!)
先生
じゃあ授業始めるぞ
愛来
えっと、今日からよろしく
青菜
え、あぁ私は高菜青菜(たかなあおな)よろしく。
愛来
急にだけど、まだ教科書とか持ってなくて貸してくれるかな?
青菜
ぜ、全然いいよ。うん
青菜
(むしろ使ってください)
なんだかんだで給食の時間に なろうとしてる
このクラス給食の時間では自由な席で食べれる
雪明
青菜、あの転校生イケメンじゃね?
青菜
そ、そだね
愛来は一人でお弁当を食べてる まぁ初日の最初から友達は 作りにくいよね
雪明
青菜、さっきからあの子のこと見てどしたの?
青菜
え?いや、別になにもないよ
雪明
ふーん。なるほどー
青菜
えぇ何?何がなるほどなの?
雪明
青菜はあの子に惚れちゃったんだねぇ
青菜
え?(惚れる?このなんかよくわかんない気持ちのことを
「惚れる」っ言うんだ…)
「惚れる」っ言うんだ…)
雪明
まぁ頑張りなよ
青菜
あーもー!はいはい!
愛来
じゃあ青菜ちゃんは僕の家の隣なんだ
青菜
青菜でいいよ
愛来
じゃあ僕のことを愛来って呼んでいいよ
青菜
うん。
愛来
じゃあまた明日!
青菜
明日は土曜日だよ?
愛来
あぁそうか。じゃあ明々後日だね。
青菜
じゃあね
青菜
あー疲れた!
青菜
今日はご飯食べてお風呂入ってテレビ見ないですぐに寝ようかな